叫び
お久しブリーフ(ゲッツ)。(死語)
下書きにぼそぼそ書きためていた分はあるのだが、結論が出ないうえに(というか私のブログの内容で結論の出ているものなどほぼない)とりとめもない感じでどれもどんどん尻すぼみになっているので、それらは考えがもう少しまとまったら載っけるかもしれない。載っけないかもしれない。(最近は帰宅も遅く、アウトプットする気が起きないながらも「折角思いついたから書いておいてみよう」という貧乏根性で仕事の合間やら休憩時間にちょこまか書いていたら自由詩みたくなっていた。最新のものは「スポーツ 同調圧力 人格形成」の3つだけしか書かれていなかったので自由詩というよりタダのメモ*1)
これをたった今読んだ。
しかし結局エレガンスは手に入らない。 - 悩みは特にありません。
私は放っておくとどんどん話が長くなる方なので(前にも言ったかもしれないが、お陰で夏休み・冬休みの読書感想文が得意だった←トウホグ出身なので夏休みも冬休みも20日くらいあり、小・中・高いずれの休みにも読書感想文が課題になっていた。勿論他の課題も色々と出るが、それらは最終日に半泣きで夜中までやっているタイプ)寺地さん(id:haruna0109)の文章はいつもコンパクトにまとまっていて凄いなーと思っている。ホッテントリ入りしていることも多いブログなので読んだことある方もたくさんいると思うけれど、読んだことない方は面白いので是非。文章にスピード感がある。
心から驚いて叫んだことはあるだろうか。
私は文章でこそ話が長いが、基本的にはそこまで喋らないほうなので、面倒なときはとりあえず話を振ってしまってあとは適当に相槌を打ちながら聞いているということが多い(聞いていないことも多い)。普段からそこまで声を出していないせいなのかそれとは関係ないのかわからないが、日常でちょっと驚いたくらいのときは「声が出ない」か「うわっ」と小さく驚く程度だ。
一昨年だったと思う。驚いて叫んだ。
予想しなかったところで虫(割とデカイ)がこっちに向かって飛んできたのだ。
「ぅぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
(注・夜中。22時半くらい)
腹の底からオッサンの怒号のような声が出た。
余談だが、この「虫」とさりげない書き方をしているのは黒くて平べったくてやたら動きの速いあいつのことだ。私は虫がそこまで苦手なほうではないが(カマキリあたりなら迷い込んできたのを捕まえて外に逃がしてやるくらい普通にできる)、あいつとカマドウマ、てめーらはダメだ。(あとコオロギもよく見ると実はちょっとキモイ)
あいつが出ないよう細心の注意を払って生活しているものの、どこからか侵入してくるようで年に一度くらいは遭遇してしまう。遭遇するのは「あいつがいなくなるスプレー」を玄関やベランダ、窓枠に吹きかけるのをサボってしまっているときなので、侵入が十中八九「開けたとき」なのは予想がついている。今年はしくじらないぞ…!
そこで私は理解した。
本当に驚いたとき、「キャー」などという可愛らしい声は出ない。
やっぱり叫び声はキャーでしょうか。
寺地さん、驚いたとき「キャー」は出なかったよ。私も「キャー」という叫び声をあげるような人間性を持って生まれたかったけれど、ムリだったみたいだよ。あれ?部屋の中にオッサンがいる?と思うくらいの声で、私の中のオッサンが荒ぶったよ。
数日前にどこかの校長が女性教員の入ったトイレを盗撮した際、女性教員が気付いて叫び声をあげたところ職員室にいた他の教員がこぞってトイレへ向かったという事件があって、それを「スッキリ!」で再現VTRにしていたのだが(朝は「スッキリ!」派です)、そのときの「叫び声」はVTRでも「キャー」だったし、たぶん実際にも「キャー」だったんだろうなーと思うと……なんだろう、この敗北感は……。
あまり踏む人いない気がするけど一応そのニュース見つけたのでリンクしておく。
(1/2) 「小学校トイレ盗撮」犯人は校長先生だった!女子教員を隣の個室からスマホ撮影 : J-CASTテレビウォッチ
ニュース検索したら沢山出てきたけれど、これの内容が「スッキリ!」の内容まんまだったのでこちらで。
*1:疲れすぎと暑さで寝付けなかった夜にふと思いついて「時間できたらこのことブログに書こう」と思って要点だけ書いておいたんだけれど、数日経って要点を見たら何を書きたかったのかさっぱり思い出せなくなっていた。なんとなく予想できなくもないが「思い出す」感じではまったくなくて、「推理する」みたいになってしまっているのでもう多分思い出せないと思う