アンサーソン

おひとついかが

PVの謎

PVといってもプロモーションビデオのことではない。ていうか今PVって言わずにMV(ミュージックビデオ)って言ったりするよね。どの時点で変わったんだろう。

 

「××(ブログタイトル)の月間PVが○(数字)を突破しました」ってお知らせがはてなから来るじゃないですか。あれのこと。ペイパービュー。じゃない、ページビュー。

 

私、今確認したら6月頭からブログを更新してないんだよ。それなのに、なぜか毎月のようにPVが100を突破したよってお知らせが来てて気持ち悪、いや気持ち悪くはないです冗談です、でもなんでブログ見に来てくれた人は見に来てくれちゃったんだろう、更新してなくて申し訳ないなあという気持ちになってしまっているので、取り急ぎ更新しようかなと思ってこの文章を今打っている次第。

まあ1000とか10000とかなら「なんだよコエー」感が強まるけれど、「100程度でガタガタ抜かすな」って話でもあり、私どんだけ自分の文章読まれることに慣れてないんだよという思いもあり、そういうことに拘泥せずにブログの更新をできたらいいなあと思うわけだよ。

勿論、こんな駄文なのに読んで貰えることは非常にありがたいのだけれど、あまりにも沢山読まれてしまうと基本ビビリなので自分の思ったことが書きづらくなるなーとかちょっと媚びた話を書いてしまったりするのかなーとか(たぶんないけど)思うわけだよ。炎上怖い。

 

議論するのがへたくそで、がーっと責められるとすぐアワアワするんで、Twitter炎上とかブログ炎上とかできちんと自分のスタンスを説明して、相手にわかって貰うために言葉を尽くしている人たちを見ると本当に凄いなと思う。だって変な反論してくる人とか論点をすり替える人とかめんどくさいじゃん。そんな話をしてんじゃねえよと思うけれど、その人にわかって貰うために表現を変えたりたとえ話をしたりして説明するのって凄く疲れるじゃん。でも私が炎上を追いかけたことのある人って、みんなちゃんと説明するんだよね。全然逃げない。それはいちゃもんレベルじゃない?と思うようなものでも真摯に対応してて、本当に凄いなあと思うと同時にあーこうなったら私は逃げるなーとしか思えないんだよね。基本逃げるほうの人間だから。諍いが起こったらとりあえず謝って真っ先に逃げるから(卑怯)。怒ってる人とか「これはこうですよね!」って強い口調で責めてくる人は怖いもん。

そんで、そういう自分の態度を顧みるたびに「ああ私に友達がいないのってこれが原因なんだろうな」と思ったりもする。

他人なんだから、言わなきゃ伝わらないじゃん。違うよ、こういうこと言ってるんだよ、って説明したら、論点ちょっとズレちゃってた人もわかってくれるかもしれないじゃん。

そういうことは頭では充分にわかっているのだけれども、がーっと責められると「わああすみません!」とよくわからないながらもとりあえず謝って、後になってから「あれ?私悪くないじゃんくっそー」などと思ったり、他の人から指摘されて「おお…本当だ…」と言ったりするのがデフォルトなので、そういうところがもうちょっとなんとかならんかなと思ったりする。実生活でそれをやられるとなおのこと反論・議論ができなくなる。いい加減大人なのになあ。

 

というのもはてなダイアリーのほう(こちらでは教えません)の数年前のエントリに先日物凄く偏った考え方の人からのコメントが来ていて「きゃーこの人超キモ〜イ」と思ったからなのだが、その人に一切返信も反論もしておらず、いやたぶん話が通じるほうの人ではないだろうなと思ってもいるのだけれど、いずれにしてもスルーしているという事実があり、なんていうか…なんでお前私のはてダにコメントしたよ…と思っている反面、「きゃーキモ〜イ」って避けてる人の中にも、もしかしたら話の通じる人もいるのかなとも思ったりしているというのがあって、ちょっとそのことを思い出したんで書いてみた。

 

 

短く終わらすつもりだったのになぜか長引いてしまったのでこの辺で切るが、とりあえず近況としては「ma-fuyu、会社辞めるってよ」ってところだ。どうにもならなかった。どうにもならないどころか、私の与り知らぬところで状況がどんどん悪くなっていき、6月頭に書いたエントリの舌の根も乾かぬ6月終わりに「辞めます」と言ったのにまだ辞められてないという状況。グレーじゃなくブラックだった。甘かった。2ヵ月も経つのに辞められていないってどんなブラックだよw

とりあえずは9月半ばに退職の予定だが、本当に辞められるのかどうか疑わしいので、辞められなかったらしかるべき措置を行おうと思っている。めんどくさい。私の半分は「めんどくさい」でできている。