アンサーソン

おひとついかが

小説の集いのあれ

遅れすぎなくらい遅くなったが、短編小説のやつで「心に残る10作品」に選んでいただいた。


【第0回】短編小説の集い 心に残る作品10選 - Novel Cluster 's on the Star!

 

わーい。純粋に嬉しい。

ここでも書いたのだが、これまで授業で二度ほど小説というかお話を作ったことはあった。しかしそのできあがったものは身内というか顔見知りというか、家族のほかは国語教師やらクラスメイトにしか見せたことがなかったので、あまり知らない人たちの中に放り投げたらどう思われるのだろう?ということを長い間うすらぼんやり考えていて、それが今回叶い、かつ予想よりもいい評価をいただけたので本当に嬉しかった。

それから、いつも私のまとまらない締まらないこのブログを読んでくださっているみなさんにも「私、ちゃんと話を終わらすことができるんだぜ」という部分が見せられたかなと思えたのもよかった。

 

他の方からも感想をいただいた。


うれしいお知らせを頂きました。 - Almost Always

怪しさを目指したのでちゃんと怪しさが伝わっていたならよかったなあと思ったり。

 


創作するのって難しいけれど楽しいということを思い出せた - ファンタジー頭へようこそ!

うん、オチ見えるんだよね…。そこを見えなくする技を持つのがプロなのかなと思ったり。

 

他にも感想載せてくれた方がいたのだが、お知らせから消えているようなので削除されちゃったのかな。

 

他の作品への色んな方の感想も拝見したが、だよねー、だよねー、というのやら、この作品を選ばないんだなあとか(好みの問題だから私が口出すことではない)とか色々あって面白かった。

私の感想は、タイミングを著しく逸してしまったので割愛。本来の目的が、感想をフィードバックし合うことでみんなで文章力を上げようぜ!みたいな感じだったように思うので感想を載せないのはなんかずるいのかなと思ったりするが、次回からがんばるんで!ということで。いや、がんばれないかもしれないけども!極力!前向きに善処!空元気!

 

 

ここで書いたように、私がこれまで書いた2作は童話っぽいのとSFで、今回はホラーだったから余計に「純文学っぽいの書ける人は本当に凄いなー」と思った。(童話は割に広範囲ではあるが)SFとかホラーとか「そういう作品にしよう」という方向性が定まっていると私は書きやすいんだということがわかって、じゃあそれを純文学に置き換えたらいんじゃ、と思ったのだけれど、実際そういうのを書こうとしても書けなかった。単に子供の頃から所謂「エンタテインメント小説」みたいなのばかり読み過ぎたのかもしれないとも思ったので、もっと純文学っぽいのも沢山読もう、自分。イヤ読んでないわけじゃないのよ。ただ一般的にエンタテインメント小説と呼ばれるものを読んでいたことのほうが多かったので、もうちょっと割合を増やそうかなと。なんか言い訳っぽいななんだこれ。

そんな感じで、拙いホラー紛い小説を読んでくれたみなさん、ありがとうございました。