アンサーソン

おひとついかが

料理

昨日作った唐揚げをさっき食べたらクソまずかった。

「唐揚げってこんなにマズく作ることができるのか…!」と驚いた。衣がめっとりしていた。べっとりではない。めっとりだ。

正確には美味しいものもいくつかあった。ムラがあったのだ。ムラがあるってどういうことだ。7割がまずかった。7割って結構な量じゃねえか。

昨日味見したものは美味しかったほうのものだったようだ。

 

オットは昨日休日出勤で、かつ帰りが遅かったため家でご飯を食べなかった。「こ、これはマズイ…!」という感覚を分かち合いたかった気もするが、疲れて帰って来ているのにそんなにクソマズイものを食べさせるのは流石に忍びなかったので、いらないと言われてよかったなと思った。

 

自分で言うと疑わしいのだが、私の作るご飯はそんなにマズくない。マズくないんだってば。しかし時折、自分でも「えっ」と思うくらいマズイものができたりする。

酒・みりん・醤油・味噌・塩・胡椒あたりを使っていて、かつ衣の不要な料理でそのようなことはまずないのだが、変わった調味料を用いるもの(ラー油とかね)、衣をつけるものでは稀に失敗する。いつもではない。稀に。

 

私にとって、変わった調味料は飛び道具なのだ。

「なんかわかんないけど美味しくなるに違いない」と信じて調味料を混ぜるのだが、完成品は思ったような出来ではなかったりする。ムラがあるってことか。ムラがあるってどういうことだ。

 

おいもしかして料理下手ってことかこれ。