アンサーソン

おひとついかが

最近お酒を多めに飲むと調子が悪い

主にフィジカル面ではなくメンタル面で。

なんだか動揺してしまうしマイナス思考になったりしつつ、記憶を結構飛ばしたりする。

なにこれ?加齢?加齢による記憶障害?

 

 

酒をやめろという神様のお告げだろうか…。

 

いや、神様相手でもそれは無理。

(注・アル中ではありません)

 

 

 

ほどほどに楽しく飲んで楽しくフワフワしたいのに、なぜか最近うまくいかないんだよねえ。

とりあえず

・飲むときは必ずチェイサーを用意

・何も考えずに目の前のグラス(ジョッキ)を空けない

・味わう

あたりを肝に命じて次回に備えたい。

(次回は来週の予定)

タチ悪い

少し前に前の前の会社のおじさんが亡くなって凹んだりしていたのだが、幸い仕事に忙殺されてそのこと自体を忘れている時間が長かったりして、悲しいことがあるときは忙しいのありがたいなと思ったりしていたのだが、忙しければ忙しい分肉体的には当然消耗するし、なぜかそんなときに限って飲みに行く機会が多かったりもし、ハイボールが180円というたぶんそれハイボールじゃないよねってシロモノを出す店でおかしな潰れ方をしたりして、更に昨日会社の部署の飲み会で二次会に行ったところまでは割と覚えているのだが二次会の記憶が非常に曖昧で、まあそれでも帰りの記憶は結構あるし潰れたわけでもないしちょっと酔っ払いすぎたくらいかなと思っていたら、今日の昼休みに私が記憶を飛ばしていた時間の話をされ、自主的に思い出すのは無理だったものの話を聞くと断片的に思い出される自分の行動があれこれ明らかになり、「うわあそれタチの悪い酔っ払いじゃねえか!」と思っている現在。

昨日の飲み会ではあまり飲み会に参加しない派遣さんも参加していて、「いつも飲むとあんな感じなんですか?いや、楽しくてテンション上がっちゃってたのか酔っ払ってたのか区別つかなくて」と言われたんだけど、それ言い方に気を遣ってくれてますよねホントごめんなさいと思った。

 

ダメだ、疲れていると自覚があるなら飲みすぎたらダメだ。

もういい大人なんだからもっと自制してスマートに飲もうぜ酒。

自分の酒に対するキャパを過信しちゃダメだ。

 

ていうかむしろ歳を負うごとにお酒での失敗が増えている気が。

年齢?年齢のせいなの?

 

いずれにしても気をつけたい。本気で。

Sell in May

投資の格言みたいなもので Sell in May というものがある。

「5月中に売っぱらえ」というそのままの意味だ。

よくよく調べたら Sell in May には続きがあるらしい。

 

Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.

5月中に売れ、9月第2土曜まで戻ってくるな

 

という言葉だったらしい。知らなかった。

要は相場の高い時に売って安くなったらまた買いに来い、ということらしい。

 

 

 

いや別に相場の話がしたいわけではない。ただ、5月だな、Mayだなと思っただけだ。

 

5月といえば薫風で新緑である。清々しい季節がやって来た。

 

桜餅を食べ損ねたので柏餅は絶対に食べたい。今年たぶんずっと桜餅を食べ損ねたことを後悔し続けると思う。

30日にとらやに寄ったらもう完売していたのだ。もう夕方だったので売り切れもやむなしと思ったが、売れるんだからもっと用意しとけ!とらや!!と毎年思っている気がする。午前中に買え!私!!

柏餅は必ず買う、明日は他の予定があって寄れないのがほぼ確実なんで無理だけど。こし・つぶ・みその3色を絶対に食べる。と決めている。

限定公開

好きで購読していたブログの通知が来なくなったので、見に行ったら限定公開になっていた。

前にも「限定公開」の表示は他のブログで見たことがあったのだが、特に読みたいとも思わなかったのでその時は調べもせず、今回は読みたかったのではてなブログの限定公開について調べた。

本人のみに公開を限定するか、公開範囲をユーザー指定してカスタマイズできるようなので、つまり私はその人の公開範囲から漏れたということらしい。

 

そうかー……。

色々ありました

ブログを書いていない間に色々あった。


以前は発熱しづらい方だったのに、最近は体調を崩すとすぐに熱が出るようになった。

熱が出ると頭痛がしたり身体を動かすのが辛くなるのだが、なにせあまり発熱しない人生しか送って来ていないためすぐに気付けず

「あーなんか凄く眠いなー、頭も痛いなー、なんでだろう…」

と寝ている最中に

「あれ、これもしかして熱出てるやつじゃね!?」

と初めて気付き、漸く体温計を手に取って38.5℃もあるじゃねーかマジか、と、そういうことになる。

たぶんこれまで若さとか体力とかそういったものでちゃんと押さえ付けられていたもの(熱)がだだ漏れるようになったのだろうなと認識している。


そういうわけで、もう数週間前の話だが、発熱した。道理で頭痛いわけだよ。偏頭痛持ちでもないのに最近頭痛いことが増えて、なんでだろう?と思っていたのだが、もしかすると微熱程度は出ているのかもしれない。

先日の体調不良は発熱が語るべきメインの話ではなくて、固形物を食べると全てくだっていくというのがメインのストーリーだった。

トーリーて。

お腹はめちゃくちゃ減っているのに固形物を食べると全てがゆるゆるになって流れ出ていくので、ウィダーイン的なあいつと白湯だけを友達としていたのだが、結局普段通りに固形物が食べられるようになるまで2週間かかった。2週間もウィダーイン的なあいつだけの生活を送ると、要は強制ダイエッツをしているような状況になるわけで、胃の内容物も常に少ないわけで、結果胃が小さくなったようで、未だにまだ元のとおり沢山食べることができない。元のとおり食べられないのに「足りないかな」という気がしてしまって余分に買うので、食べている最中に「やばい沢山買いすぎた…」ということがよく起きて、私いつ学習するのだろうと凹んだりもした。さすがにここ数日は「気持ち『足りないかも』くらいで丁度いい」ということがわかったので、一緒にお昼を食べているおばちゃんたちに「まふゆさんまた食べすぎちゃったの?」と言われることもなく、普通のOLさんみたいな少食っぷりでお昼にお金がかからなくて助かる。


そんな生活をしていて、ああこの感じ前にも経験したなと思ったら、かれこれ10年くらい前にも胃をぶっ壊して「食べ過ぎると胃痙攣を起こす」という厄災に見舞われたことがあったのを思い出した。

そのときも「お腹は減っているのに食べられない」(あとで胃痙攣起こして辛いから)で煮物とウィダーで過ごしていたし、その後、胃の調子が戻っても胃が小さくなってるから少食になって痩せたよねっていう。当時の上司にも「どんどん痩せていってるけど大丈夫か」と言われ、でもその当時、体重計の電池が切れて体重測れないからどれだけ痩せたのか確認できない、けど周囲に痩せた痩せたと言われるからそりゃ痩せたんだろう、みたいな認識しかなかったが、蓋を開けたら2ヵ月ほどで10kgくらい落ちてたので、消化器ぶっ壊れダイエッツ最強だなと思う。身体にはめちゃくちゃ悪そうだけど。


10年くらいのサイクルで消化器ぶっ壊れダイエッツをしなきゃいけない運命だったら物凄くイヤだな…。辛いし…。


そしてこの前の消化器ぶっ壊れダイエッツのあと、飲み会があって初めてビールを飲んだとき(消化器が弱った病み上がり後にアルコールを摂取するのはやめましょう。アルコールも炭酸も刺激物です)、何事もなくビールを飲めるのはありがたいなあと感慨深く思ったりした。


あとは……ひとつは愚痴にしかならないので触れないでおく。


もうひとつは、なんというか結局のところ自分の問題でしかないのだが、とある状況にぶち当たって「ああそうだよな私はいつもこうなんだよなあ忘れてたけど」と悲しくなったことがあって、ひとしきり悲しがった挙句来世に期待するといういつもの諦念に達し(前にも書いたかもしれないが、凹んだら最終的に「来世に期待」で自分の気持ちに折り合いをよくつけている)、一旦来世に期待したらその凹んだ原因を別角度から別の方向性を目指してまた別のアプローチをするという方法を思いついてなんとか浮上したりした。

これも愚痴になるのかもな。すまんな。



ところで本当にどうでもいいことなのだが、今このエントリをスマホで打っていて、予測変換で出てくる文字がとにかくおかしくて一体なんなんだよと思っている。「書いて」と打ったのに「買いて」と出てきたり(どこの文語だよ)、「出て来たり」を勝手に「出て来たら」を候補の上にずらっと並べたり、「打ったのに」も「あったのに」にしたり、お前実はバカなんだろ?と思うような……





予測変換が予測しすぎると逆に不便だよAppleさんよ…。


今日は気持ちの赴くまま、勢いのままでバーっと書いたうえ(とまで打ってから「いつもそうじゃないか?」と自問した)上記のように予測変換がバカなので誤字脱字だけじゃなく乱文かもしれないけどもう寝るのでまた今度。

次はもう少し短いスパンで書きたい。

余裕田無五郎

余裕がないのである。

余裕などないのである。

「逃げ恥」最終回でガキ山さんも言っていた、「働いていると余裕がなくなる」と。

(注・自然に打ってしまったが「逃げ恥」に夢中になり始めて以来、私が勝手に心の中で新垣結衣をガキ山さん呼ばわりしているだけである。ガキ山さんクソ可愛いけど最終回のガキ山さんは途中まであんまり可愛くなくていただけなかった)

 

そうなんだ、無職期間を経験したことのある人で、かつその間他人と暮らしていたことのある人にならわかっていただけるであろう。労働していると余裕がなくなるのである。

この「余裕」というのは時間的なものでもあるが、本当に影響が大きいのはその時間的余裕がなくなることによって精神的余裕がなくなることであると思う。精神的に余裕がなくなると人はピリピリするし、他人に優しくなどできなくなる。通勤のため駅に行けば混雑でぶつかった人に心の中で悪態をつき、電車が遅れていれば電車ないしはその運営会社に心の中で悪態をつき、電車に乗れば邪魔な荷物の持ち方をしているサラリーマンやOLに心の中で悪態をつき、改札で引っかかってしまった目の前の人に心の中で悪態をつく。

 

通勤だけでこれだけの悪態を背負っている(悪態を背負うという言い方はおかしいけどこの際それはどうでもいい)。

 

もっとも、私は昔知人に「精神的ヤンキー」(一見ヤンキーの気はないし私自身もヤンキーを嫌ってはいるものの、苛ついているときなどに考えていることを話し出すと口が異常に悪く喧嘩っ早くてまるでヤンキーやチンピラのようである、の意)と詰られたことがあるので私の悪態が過剰である可能性は否定できないが、いずれにしてもピリピリイライラしているのは皆一様なのではなかろうか。

本当は穏やかでありたい。

 

正直、私は何年かぶりの無職になってしまうまで、自分の本質はこちら(精神的ヤンキー)のほうだと思っていた。しかし、毎日小鳥の世話をし、小鳥と遊び、洗濯と掃除と晩ご飯のことだけを考えていればいい生活をしてみて、如何に自分がそれまでピリピリ、いやピリピリを通り越してビリビリイライラしていたかを思い知ったのだった。なにをそんなにまでイライラしていたのだろう?とまで思った。

明日は雨だから今日中に洗濯をしてしまおう、とか、明後日の金属ゴミの日にこれを出してしまいたいから今日明日中に分解してしまおう、とか、日々の生活のことだけを考え、心穏やかであった日々。

問題点はお金がないこと、その一点だけだった。

 

我が家は財布が別で、かつオットが私が無職になっても生活費を出してくれなったため、無職期間に私は預金を使い果たして本当の一文無しになった。食費(夕食の買い出しを含む)は私持ちである。私が「生活費をくれ」と言い出せなかったことと、もっと早く仕事が決まると高をくくっていた、というのも敗因の一つではある。途中から家賃も支払えなくなった(私が有職のときは5:5の折半だった。払えなくなってから数ヵ月はオットに払って貰っていたが、その分はいずれ返却するつもりだ)。本当にどうしようもなくなってから、オットに「携帯料金が払えずに今月末止まります」などと申し入れ、ようやく少しずつ出してくれるようにはなったが、基本的にオットは「あまり出したくない」というスタンスのようであった。マジかこの人、と思いもするが、イヤそれが本来は共稼ぎ家庭の正しい姿なのではないかという気もしていて(当時共稼ぎではなかったのだからもうちょっと配慮が欲しかったと思わないでもないけど)線引きをちゃんと決めずに無職になったのが最たる敗因だろうか。未だに正解がよくわからない。経済的に依存するのは違うと思うしイヤなのだが、じゃあどこからが経済的に依存しているということになるのかとか、じゃあ私はどこまで出して貰うならイヤじゃないのかとか、そのへんが全然わからないぞと困っているのである。

 

とにかく、そういうわけで私は早急に仕事を決める必要があった。お金がないからだ。

今の会社から「是非来てください」という色よいお返事をいただいたとき、もう一社既に返事待ちの会社があり、仕事内容としては後者のほうが魅力的だった。ところが後者は外資だったため、アメリカ本社の承認が必要だったり、採用された場合の仕事のスタートがエージェントの担当営業がその会社の人事から聞いていたものと大幅に異なり2ヵ月近くずれることがわかったり、とにかくなんだかぐだぐだになってしまっていたので(エージェントの担当営業には物凄く恐縮されて平謝りされた)、後者はお断りして今の会社に入ることにした。とにかく早く就業せねばならなかったのだ。

とはいえ、今の会社も大きなITコンサルなので、忙しい忙しいと言いながらもみんなほぼ定時で上がり、20時くらいまで残業などしていると「めっちゃ夜中まで残業してる感」が凄いし(人が全然いなくなるから)、忙しいと言いながらもなんだかのんびりしているし、大企業特有の穏やかさおおらかさがあって仕事がしづらいような環境ではない。最近は私も小さな会社にばかりいたため、「ああ、大企業ってこんな感じだったっけか…」とそのおおらかさに日々助けられている。なんだか牧歌的なのである。

 

とはいえ、やはり無職で毎日穏やかに小鳥と遊んでいたときのことを思うと、全くもって余裕がなくなっていると感じるのである。ちょっとしたことでピリピリしてしまう。

おおらかな会社とはいえ、仕事は沢山あるしやはりストレスが溜まっているのだろうな、という想像は容易にできる。それはわかっているが、そのストレスって一体どうすればいいんだよ、って結構前のブログでも書いた気がしてきた。

ていうか多分書いてる。ストレスの解消法がよくわからんという話である。

 

こんなにストレスが溜まってしまう「労働」って、実は物凄い害悪なのではないかと思うんだよ。ていうかさ、フルタイムで働いている人たちはだいたいみんな短くても7時間〜8時間くらいは労働してるわけじゃん。なんで人生の1/3もの時間を労働で潰されなきゃならないんだろう?なんでそんなに労働しなきゃ生きられない世界なんだろう?という疑問が湧いてきたんだよね。そもそも8時間労働って一体誰が決めたんだと。

8時間の労働が8時間きっかりで済んでる人っていないじゃない?残業や早出の話じゃなく、例えば9時〜17時の定時だったとして、通勤時間を1時間、家を出る1時間前に起床すると仮定する。これで2時間プラス8時間拘束(1時間休憩)。17時定時きっかりにあがって1時間かけて帰宅。これで11時間。

11時間だよ?1日24時間のうち11時間。

睡眠時間を7時間として、労働に費やしてる上記の11時間を足して18時間。

6時間しか余らないじゃん。しかもこの仮定の人、7時間労働っていう恵まれた環境下にいるにもかかわらず、1日6時間しか自由に使える時間がないってちょっと酷くないか?

それに土日祝のお休みを加えたら、やっぱり人生の1/3くらいは労働してることになるのかな。しかも。20代前半から60くらいまで。結構な時間だよね。年老いて遊ぶ気力も体力もなくなってから「さあ自由にしてください」って言われてもさーと思うよね。

前の前の会社で、定年過ぎたおじさんが「家にいても何していいかわかんねーんだよな」って言ってたの。その人は結構な人脈を持ってたから定年過ぎても会社に乞われて常勤で営業やってたんだけど、「今『もう仕事辞めて家にいてください』って今更言われても困るよな」と言っていて、その会社が廃業したあとも人脈を活かして某大手企業に就職した(と聞いた)。基本的に全然年寄りっぽくない人だから今もバリバリ仕事してるとは思うけど、そういうの見ると「他に趣味とかねえのかよ」と思う一方で、今までワーカホリックになるような働き方しかさせてこなかったのに突然放り出されてもそりゃ困るよね、という気がするのもまた事実。

 

このところ過労死にまたスポットが当たって長時間労働にしてももちろんそうなんだが、普通に働くのも結構、結構結構な感じじゃないか?と思うんだ。「普通に働いてる」だけでも、一日6時間しか自由な時間なくなっちゃうんだもん。ここに夕飯の買い物とか調理、食べる時間、後片付け、お風呂、洗濯等々入れたらもっと時間はなくなる。子持ちなら更にやれお迎えだ子供のお世話だ子供と遊ぶ時間だ、で本当に自由な時間なんてない。

もっと労働時間って短くできないものかな。テレワークみたいに家で仕事すればちょっとは時間できるけどさ、そうじゃなくもっと根本的に、7時間とか8時間じゃなく(もちろん10時間20時間という話でもなく)、労働時間5時間くらいでちゃんと生活できるくらい稼げる世の中になればいいのにと思ってるという話。

 

 

 

労働時間に関して思うことでもう一つ思っていることがある。飲食って基本ブラックじゃないですか。飲食業は短時間労働にしたらいいんじゃないかと思うのね。飲食って基本肉体労働だし、長時間働いたら身体がぶっ壊れるに決まってる。渡邉さんみたく心身ともに丈夫な人は別だろうけど、みんなそうもいかないから、働いてる社員全員4〜5時間労働にするのね。お給料は安いけど労働時間は短いよと。そうすれば「長時間労働はイヤだがそのかわり給与は低くていい」って人は働くと思うんだ。働きます、と手を挙げてくれる人が増えれば各店人員がいなくて回らないとか、一人に沢山の仕事を押しつけて長時間労働になるとかそういうのが減ると思うんだけど、これの問題はたぶん社会保険なんだよなー。誰か何かいい案を出してくれればいいのに。そうしたら、その方策が飲食以外の一般企業の短時間労働にも役立つかもしれないのに。

いずれにしても、純日本的・滅私奉公的な考え方(と、ガキ山さんも言っていた「やりがい搾取」)が、企業側からも労働者側からも消えないとこういう問題って解決しないんだろうなとは思う。

 

ていうか3時半過ぎてるじゃねえか。いい加減寝るわ。

あ、風邪はだいたい治りました、おかげさまで。

風邪ひいてんだから早く寝ろよ

ブログを全く更新していなかった間にあったことなどを書いていこうかと。

乾燥肌が治った。

治ったというか、大変有効な対策を発見した。

単に、ボディクリームの後にバームを塗るということなんだけど、これを発見するまで何年もの月日を費やしてしまった。こんなに簡単なことだったなんて…。

いやもともと重ね付けとかめんどいじゃん、1アイテムで済むならそれがいいじゃんと思って横着していたのだけれども、今シーズンそうも言っていられないレベルの乾燥に襲われて致し方なく方策を検討した次第。

見つけるまでに時間がかかったのには理由がある。前にオイルを使ってみていたことがあるからだ。

オイルを買った店のBAさんから、「実はクリームよりもオイルのほうが先なんですよ」と言われたことがある。オイルは意外と蒸発しやすくて、重ね付けするときはクリームが蓋の役割を果たすと。

バームって溶かすとほぼオイルみたいなもんじゃないですか。だから、勝手にバームもクリームより先だと思い込んでたのね。

今回、今まで私の乾燥肌をギリギリなんとかしてくれてい(るといっても過言ではないが、すっごくいい!とも言いづらいという状態ではあっ)たボディクリームをそのまま使用していたにもかかわらず、今年はなんだか物凄く乾燥が酷いぞ?という状態が訪れており、仕方ないのでそのクリームがなくなったのを機に、他の評価の高いクリーム(ずっと前に使ったことはある)を再度購入してみた。けれど効果がない。むしろ使っていたものより乾燥する。

やはり使っていたものじゃないとダメかー、とそれをAmazonで注文し、それと並行して乾燥肌対策をネットで探したものの、「んなこと知ってるわ」というものしか見つからず絶望感に苛まれていた。

一方、数ヶ月前、お金がなくて(当時無職だったから)美容院へ行けず髪の毛にやたらボリュームが出てモッサリ加減に収拾がつかなくなっていた私は、ヘア用のワックスもしくはバームを探していた。うるさい、私は髪の毛が多いんだ。好きで多いわけじゃない。私だって一般レベルに減らせるものなら減らしたいわちきしょう。 …できれば髪の毛だけでなく肌にも使えるものがいいなあと買い求めたのは某オーガニックバームで(オーガニックのバームはだいたい髪にも肌にも使える)、肌荒れの出づらい肘・膝・踵等から試しづけをはじめ、平気そうだったので顔、唇でも試したがまったく問題が出なかったという私には奇跡みたいなバームである。

乾燥が酷くなったとき、最初に試したのがバームオンリー。全然ダメだった。パッサパサ。∩∩。パッサパサだよマリコちゃん。悲しい。

次に試したのが持っていたボディオイルとクリーム。バームオンリーよりはマシだったが、それでも乾燥は酷い。インナーの内側に粉を吹く。悲しい2。

更にその次、バームが先、クリームが後を試した。この順番なのは前述の「オイルが先・クリームが後」に則ったため。ダメだった。バームオンリーと同じくらい乾燥。悲しい3。

最後にダメ元で試したのがクリームonバーム。これでダメならもう他のなんか凄い保湿力の高い何かを探す旅に出よう、と決めた。決めたのだが。

お風呂上がりにクリーム・バームを塗りたくった翌日、服を脱いで気付いた。インナーに全く粉吹きが見られない。そういえば心なしか痒みもいつもより穏やかな気が。

お!?やったか!?これで少し様子見をして、ずっと状態が変わらなければこれで行くぞ!

と思い、様子見すること数週間。徐々に痒みも治まり(痒みは皮膚の炎症なので実際に乾燥が治まってもすぐに止まるわけではないのだと思う。季節が変わって乾燥しなくなってきてもしばらくは痒みが続くのがその証拠かと)、今はピカピカの乾燥知らずになった。

私が使っている製品を勧めようかとも思ったが、なんかアフィっぽくて嫌かなと思ったこと、そしてなによりも正式な商品名を確認するのが面倒、今は携帯からの更新なのでリンクを載せるのも面倒なのでやめておく。そもそも携帯でリンクって載せられるのか果たして。

肌に合えばなんでもいいと思うんだ、キュレルにヴァセリンペントロジュームでもニベアロクシタンのシアバターでも。

まあ私みたいに化粧品やクリームの肌に合う・合わないの激しい人はその「肌に合うもの」を見つけるのが大変だったりもするんだけどね…。

私の使っているクリームはこのブログの何年か前の冬に載せてるはずなのでそれを確認してもいいし、どうしてもクリーム知りたい、バーム知りたいって人はコメントでもなんでもください。そのときはちゃんと調べます。

というわけで、今シーズンからようやく数年にわたった乾燥肌生活にようやくおさらばできるようになったよ、バンザイ!って話でした。