色々ありました
ブログを書いていない間に色々あった。
以前は発熱しづらい方だったのに、最近は体調を崩すとすぐに熱が出るようになった。
熱が出ると頭痛がしたり身体を動かすのが辛くなるのだが、なにせあまり発熱しない人生しか送って来ていないためすぐに気付けず
「あーなんか凄く眠いなー、頭も痛いなー、なんでだろう…」
と寝ている最中に
「あれ、これもしかして熱出てるやつじゃね!?」
と初めて気付き、漸く体温計を手に取って38.5℃もあるじゃねーかマジか、と、そういうことになる。
たぶんこれまで若さとか体力とかそういったものでちゃんと押さえ付けられていたもの(熱)がだだ漏れるようになったのだろうなと認識している。
そういうわけで、もう数週間前の話だが、発熱した。道理で頭痛いわけだよ。偏頭痛持ちでもないのに最近頭痛いことが増えて、なんでだろう?と思っていたのだが、もしかすると微熱程度は出ているのかもしれない。
先日の体調不良は発熱が語るべきメインの話ではなくて、固形物を食べると全てくだっていくというのがメインのストーリーだった。
ストーリーて。
お腹はめちゃくちゃ減っているのに固形物を食べると全てがゆるゆるになって流れ出ていくので、ウィダーイン的なあいつと白湯だけを友達としていたのだが、結局普段通りに固形物が食べられるようになるまで2週間かかった。2週間もウィダーイン的なあいつだけの生活を送ると、要は強制ダイエッツをしているような状況になるわけで、胃の内容物も常に少ないわけで、結果胃が小さくなったようで、未だにまだ元のとおり沢山食べることができない。元のとおり食べられないのに「足りないかな」という気がしてしまって余分に買うので、食べている最中に「やばい沢山買いすぎた…」ということがよく起きて、私いつ学習するのだろうと凹んだりもした。さすがにここ数日は「気持ち『足りないかも』くらいで丁度いい」ということがわかったので、一緒にお昼を食べているおばちゃんたちに「まふゆさんまた食べすぎちゃったの?」と言われることもなく、普通のOLさんみたいな少食っぷりでお昼にお金がかからなくて助かる。
そんな生活をしていて、ああこの感じ前にも経験したなと思ったら、かれこれ10年くらい前にも胃をぶっ壊して「食べ過ぎると胃痙攣を起こす」という厄災に見舞われたことがあったのを思い出した。
そのときも「お腹は減っているのに食べられない」(あとで胃痙攣起こして辛いから)で煮物とウィダーで過ごしていたし、その後、胃の調子が戻っても胃が小さくなってるから少食になって痩せたよねっていう。当時の上司にも「どんどん痩せていってるけど大丈夫か」と言われ、でもその当時、体重計の電池が切れて体重測れないからどれだけ痩せたのか確認できない、けど周囲に痩せた痩せたと言われるからそりゃ痩せたんだろう、みたいな認識しかなかったが、蓋を開けたら2ヵ月ほどで10kgくらい落ちてたので、消化器ぶっ壊れダイエッツ最強だなと思う。身体にはめちゃくちゃ悪そうだけど。
10年くらいのサイクルで消化器ぶっ壊れダイエッツをしなきゃいけない運命だったら物凄くイヤだな…。辛いし…。
そしてこの前の消化器ぶっ壊れダイエッツのあと、飲み会があって初めてビールを飲んだとき(消化器が弱った病み上がり後にアルコールを摂取するのはやめましょう。アルコールも炭酸も刺激物です)、何事もなくビールを飲めるのはありがたいなあと感慨深く思ったりした。
あとは……ひとつは愚痴にしかならないので触れないでおく。
もうひとつは、なんというか結局のところ自分の問題でしかないのだが、とある状況にぶち当たって「ああそうだよな私はいつもこうなんだよなあ忘れてたけど」と悲しくなったことがあって、ひとしきり悲しがった挙句来世に期待するといういつもの諦念に達し(前にも書いたかもしれないが、凹んだら最終的に「来世に期待」で自分の気持ちに折り合いをよくつけている)、一旦来世に期待したらその凹んだ原因を別角度から別の方向性を目指してまた別のアプローチをするという方法を思いついてなんとか浮上したりした。
これも愚痴になるのかもな。すまんな。
ところで本当にどうでもいいことなのだが、今このエントリをスマホで打っていて、予測変換で出てくる文字がとにかくおかしくて一体なんなんだよと思っている。「書いて」と打ったのに「買いて」と出てきたり(どこの文語だよ)、「出て来たり」を勝手に「出て来たら」を候補の上にずらっと並べたり、「打ったのに」も「あったのに」にしたり、お前実はバカなんだろ?と思うような……
…
…
予測変換が予測しすぎると逆に不便だよAppleさんよ…。
今日は気持ちの赴くまま、勢いのままでバーっと書いたうえ(とまで打ってから「いつもそうじゃないか?」と自問した)上記のように予測変換がバカなので誤字脱字だけじゃなく乱文かもしれないけどもう寝るのでまた今度。
次はもう少し短いスパンで書きたい。
余裕田無五郎
余裕がないのである。
余裕などないのである。
「逃げ恥」最終回でガキ山さんも言っていた、「働いていると余裕がなくなる」と。
(注・自然に打ってしまったが「逃げ恥」に夢中になり始めて以来、私が勝手に心の中で新垣結衣をガキ山さん呼ばわりしているだけである。ガキ山さんクソ可愛いけど最終回のガキ山さんは途中まであんまり可愛くなくていただけなかった)
そうなんだ、無職期間を経験したことのある人で、かつその間他人と暮らしていたことのある人にならわかっていただけるであろう。労働していると余裕がなくなるのである。
この「余裕」というのは時間的なものでもあるが、本当に影響が大きいのはその時間的余裕がなくなることによって精神的余裕がなくなることであると思う。精神的に余裕がなくなると人はピリピリするし、他人に優しくなどできなくなる。通勤のため駅に行けば混雑でぶつかった人に心の中で悪態をつき、電車が遅れていれば電車ないしはその運営会社に心の中で悪態をつき、電車に乗れば邪魔な荷物の持ち方をしているサラリーマンやOLに心の中で悪態をつき、改札で引っかかってしまった目の前の人に心の中で悪態をつく。
通勤だけでこれだけの悪態を背負っている(悪態を背負うという言い方はおかしいけどこの際それはどうでもいい)。
もっとも、私は昔知人に「精神的ヤンキー」(一見ヤンキーの気はないし私自身もヤンキーを嫌ってはいるものの、苛ついているときなどに考えていることを話し出すと口が異常に悪く喧嘩っ早くてまるでヤンキーやチンピラのようである、の意)と詰られたことがあるので私の悪態が過剰である可能性は否定できないが、いずれにしてもピリピリイライラしているのは皆一様なのではなかろうか。
本当は穏やかでありたい。
正直、私は何年かぶりの無職になってしまうまで、自分の本質はこちら(精神的ヤンキー)のほうだと思っていた。しかし、毎日小鳥の世話をし、小鳥と遊び、洗濯と掃除と晩ご飯のことだけを考えていればいい生活をしてみて、如何に自分がそれまでピリピリ、いやピリピリを通り越してビリビリイライラしていたかを思い知ったのだった。なにをそんなにまでイライラしていたのだろう?とまで思った。
明日は雨だから今日中に洗濯をしてしまおう、とか、明後日の金属ゴミの日にこれを出してしまいたいから今日明日中に分解してしまおう、とか、日々の生活のことだけを考え、心穏やかであった日々。
問題点はお金がないこと、その一点だけだった。
我が家は財布が別で、かつオットが私が無職になっても生活費を出してくれなったため、無職期間に私は預金を使い果たして本当の一文無しになった。食費(夕食の買い出しを含む)は私持ちである。私が「生活費をくれ」と言い出せなかったことと、もっと早く仕事が決まると高をくくっていた、というのも敗因の一つではある。途中から家賃も支払えなくなった(私が有職のときは5:5の折半だった。払えなくなってから数ヵ月はオットに払って貰っていたが、その分はいずれ返却するつもりだ)。本当にどうしようもなくなってから、オットに「携帯料金が払えずに今月末止まります」などと申し入れ、ようやく少しずつ出してくれるようにはなったが、基本的にオットは「あまり出したくない」というスタンスのようであった。マジかこの人、と思いもするが、イヤそれが本来は共稼ぎ家庭の正しい姿なのではないかという気もしていて(当時共稼ぎではなかったのだからもうちょっと配慮が欲しかったと思わないでもないけど)線引きをちゃんと決めずに無職になったのが最たる敗因だろうか。未だに正解がよくわからない。経済的に依存するのは違うと思うしイヤなのだが、じゃあどこからが経済的に依存しているということになるのかとか、じゃあ私はどこまで出して貰うならイヤじゃないのかとか、そのへんが全然わからないぞと困っているのである。
とにかく、そういうわけで私は早急に仕事を決める必要があった。お金がないからだ。
今の会社から「是非来てください」という色よいお返事をいただいたとき、もう一社既に返事待ちの会社があり、仕事内容としては後者のほうが魅力的だった。ところが後者は外資だったため、アメリカ本社の承認が必要だったり、採用された場合の仕事のスタートがエージェントの担当営業がその会社の人事から聞いていたものと大幅に異なり2ヵ月近くずれることがわかったり、とにかくなんだかぐだぐだになってしまっていたので(エージェントの担当営業には物凄く恐縮されて平謝りされた)、後者はお断りして今の会社に入ることにした。とにかく早く就業せねばならなかったのだ。
とはいえ、今の会社も大きなITコンサルなので、忙しい忙しいと言いながらもみんなほぼ定時で上がり、20時くらいまで残業などしていると「めっちゃ夜中まで残業してる感」が凄いし(人が全然いなくなるから)、忙しいと言いながらもなんだかのんびりしているし、大企業特有の穏やかさおおらかさがあって仕事がしづらいような環境ではない。最近は私も小さな会社にばかりいたため、「ああ、大企業ってこんな感じだったっけか…」とそのおおらかさに日々助けられている。なんだか牧歌的なのである。
とはいえ、やはり無職で毎日穏やかに小鳥と遊んでいたときのことを思うと、全くもって余裕がなくなっていると感じるのである。ちょっとしたことでピリピリしてしまう。
おおらかな会社とはいえ、仕事は沢山あるしやはりストレスが溜まっているのだろうな、という想像は容易にできる。それはわかっているが、そのストレスって一体どうすればいいんだよ、って結構前のブログでも書いた気がしてきた。
ていうか多分書いてる。ストレスの解消法がよくわからんという話である。
こんなにストレスが溜まってしまう「労働」って、実は物凄い害悪なのではないかと思うんだよ。ていうかさ、フルタイムで働いている人たちはだいたいみんな短くても7時間〜8時間くらいは労働してるわけじゃん。なんで人生の1/3もの時間を労働で潰されなきゃならないんだろう?なんでそんなに労働しなきゃ生きられない世界なんだろう?という疑問が湧いてきたんだよね。そもそも8時間労働って一体誰が決めたんだと。
8時間の労働が8時間きっかりで済んでる人っていないじゃない?残業や早出の話じゃなく、例えば9時〜17時の定時だったとして、通勤時間を1時間、家を出る1時間前に起床すると仮定する。これで2時間プラス8時間拘束(1時間休憩)。17時定時きっかりにあがって1時間かけて帰宅。これで11時間。
11時間だよ?1日24時間のうち11時間。
睡眠時間を7時間として、労働に費やしてる上記の11時間を足して18時間。
6時間しか余らないじゃん。しかもこの仮定の人、7時間労働っていう恵まれた環境下にいるにもかかわらず、1日6時間しか自由に使える時間がないってちょっと酷くないか?
それに土日祝のお休みを加えたら、やっぱり人生の1/3くらいは労働してることになるのかな。しかも。20代前半から60くらいまで。結構な時間だよね。年老いて遊ぶ気力も体力もなくなってから「さあ自由にしてください」って言われてもさーと思うよね。
前の前の会社で、定年過ぎたおじさんが「家にいても何していいかわかんねーんだよな」って言ってたの。その人は結構な人脈を持ってたから定年過ぎても会社に乞われて常勤で営業やってたんだけど、「今『もう仕事辞めて家にいてください』って今更言われても困るよな」と言っていて、その会社が廃業したあとも人脈を活かして某大手企業に就職した(と聞いた)。基本的に全然年寄りっぽくない人だから今もバリバリ仕事してるとは思うけど、そういうの見ると「他に趣味とかねえのかよ」と思う一方で、今までワーカホリックになるような働き方しかさせてこなかったのに突然放り出されてもそりゃ困るよね、という気がするのもまた事実。
このところ過労死にまたスポットが当たって長時間労働にしてももちろんそうなんだが、普通に働くのも結構、結構結構な感じじゃないか?と思うんだ。「普通に働いてる」だけでも、一日6時間しか自由な時間なくなっちゃうんだもん。ここに夕飯の買い物とか調理、食べる時間、後片付け、お風呂、洗濯等々入れたらもっと時間はなくなる。子持ちなら更にやれお迎えだ子供のお世話だ子供と遊ぶ時間だ、で本当に自由な時間なんてない。
もっと労働時間って短くできないものかな。テレワークみたいに家で仕事すればちょっとは時間できるけどさ、そうじゃなくもっと根本的に、7時間とか8時間じゃなく(もちろん10時間20時間という話でもなく)、労働時間5時間くらいでちゃんと生活できるくらい稼げる世の中になればいいのにと思ってるという話。
労働時間に関して思うことでもう一つ思っていることがある。飲食って基本ブラックじゃないですか。飲食業は短時間労働にしたらいいんじゃないかと思うのね。飲食って基本肉体労働だし、長時間働いたら身体がぶっ壊れるに決まってる。渡邉さんみたく心身ともに丈夫な人は別だろうけど、みんなそうもいかないから、働いてる社員全員4〜5時間労働にするのね。お給料は安いけど労働時間は短いよと。そうすれば「長時間労働はイヤだがそのかわり給与は低くていい」って人は働くと思うんだ。働きます、と手を挙げてくれる人が増えれば各店人員がいなくて回らないとか、一人に沢山の仕事を押しつけて長時間労働になるとかそういうのが減ると思うんだけど、これの問題はたぶん社会保険なんだよなー。誰か何かいい案を出してくれればいいのに。そうしたら、その方策が飲食以外の一般企業の短時間労働にも役立つかもしれないのに。
いずれにしても、純日本的・滅私奉公的な考え方(と、ガキ山さんも言っていた「やりがい搾取」)が、企業側からも労働者側からも消えないとこういう問題って解決しないんだろうなとは思う。
ていうか3時半過ぎてるじゃねえか。いい加減寝るわ。
あ、風邪はだいたい治りました、おかげさまで。
風邪ひいてんだから早く寝ろよ
ブログを全く更新していなかった間にあったことなどを書いていこうかと。
乾燥肌が治った。
治ったというか、大変有効な対策を発見した。
単に、ボディクリームの後にバームを塗るということなんだけど、これを発見するまで何年もの月日を費やしてしまった。こんなに簡単なことだったなんて…。
いやもともと重ね付けとかめんどいじゃん、1アイテムで済むならそれがいいじゃんと思って横着していたのだけれども、今シーズンそうも言っていられないレベルの乾燥に襲われて致し方なく方策を検討した次第。
見つけるまでに時間がかかったのには理由がある。前にオイルを使ってみていたことがあるからだ。
オイルを買った店のBAさんから、「実はクリームよりもオイルのほうが先なんですよ」と言われたことがある。オイルは意外と蒸発しやすくて、重ね付けするときはクリームが蓋の役割を果たすと。
バームって溶かすとほぼオイルみたいなもんじゃないですか。だから、勝手にバームもクリームより先だと思い込んでたのね。
今回、今まで私の乾燥肌をギリギリなんとかしてくれてい(るといっても過言ではないが、すっごくいい!とも言いづらいという状態ではあっ)たボディクリームをそのまま使用していたにもかかわらず、今年はなんだか物凄く乾燥が酷いぞ?という状態が訪れており、仕方ないのでそのクリームがなくなったのを機に、他の評価の高いクリーム(ずっと前に使ったことはある)を再度購入してみた。けれど効果がない。むしろ使っていたものより乾燥する。
やはり使っていたものじゃないとダメかー、とそれをAmazonで注文し、それと並行して乾燥肌対策をネットで探したものの、「んなこと知ってるわ」というものしか見つからず絶望感に苛まれていた。
一方、数ヶ月前、お金がなくて(当時無職だったから)美容院へ行けず髪の毛にやたらボリュームが出てモッサリ加減に収拾がつかなくなっていた私は、ヘア用のワックスもしくはバームを探していた。うるさい、私は髪の毛が多いんだ。好きで多いわけじゃない。私だって一般レベルに減らせるものなら減らしたいわちきしょう。 …できれば髪の毛だけでなく肌にも使えるものがいいなあと買い求めたのは某オーガニックバームで(オーガニックのバームはだいたい髪にも肌にも使える)、肌荒れの出づらい肘・膝・踵等から試しづけをはじめ、平気そうだったので顔、唇でも試したがまったく問題が出なかったという私には奇跡みたいなバームである。
乾燥が酷くなったとき、最初に試したのがバームオンリー。全然ダメだった。パッサパサ。∩∩。パッサパサだよマリコちゃん。悲しい。
次に試したのが持っていたボディオイルとクリーム。バームオンリーよりはマシだったが、それでも乾燥は酷い。インナーの内側に粉を吹く。悲しい2。
更にその次、バームが先、クリームが後を試した。この順番なのは前述の「オイルが先・クリームが後」に則ったため。ダメだった。バームオンリーと同じくらい乾燥。悲しい3。
最後にダメ元で試したのがクリームonバーム。これでダメならもう他のなんか凄い保湿力の高い何かを探す旅に出よう、と決めた。決めたのだが。
お風呂上がりにクリーム・バームを塗りたくった翌日、服を脱いで気付いた。インナーに全く粉吹きが見られない。そういえば心なしか痒みもいつもより穏やかな気が。
お!?やったか!?これで少し様子見をして、ずっと状態が変わらなければこれで行くぞ!
と思い、様子見すること数週間。徐々に痒みも治まり(痒みは皮膚の炎症なので実際に乾燥が治まってもすぐに止まるわけではないのだと思う。季節が変わって乾燥しなくなってきてもしばらくは痒みが続くのがその証拠かと)、今はピカピカの乾燥知らずになった。
私が使っている製品を勧めようかとも思ったが、なんかアフィっぽくて嫌かなと思ったこと、そしてなによりも正式な商品名を確認するのが面倒、今は携帯からの更新なのでリンクを載せるのも面倒なのでやめておく。そもそも携帯でリンクって載せられるのか果たして。
肌に合えばなんでもいいと思うんだ、キュレルにヴァセリンペントロジュームでもニベアにロクシタンのシアバターでも。
まあ私みたいに化粧品やクリームの肌に合う・合わないの激しい人はその「肌に合うもの」を見つけるのが大変だったりもするんだけどね…。
私の使っているクリームはこのブログの何年か前の冬に載せてるはずなのでそれを確認してもいいし、どうしてもクリーム知りたい、バーム知りたいって人はコメントでもなんでもください。そのときはちゃんと調べます。
というわけで、今シーズンからようやく数年にわたった乾燥肌生活にようやくおさらばできるようになったよ、バンザイ!って話でした。
ガショ
前の更新をしてから数十分で次の更新。
まるで今までのご無沙汰を埋めるかのよう。
読者の方がどれくらい残ってくれているのか知るよしもありませんが、今年もよろしくお願いします。
そういえば購読中のブログもロクに読んでいなくて(たぶん11月くらいからさっぱり)、追々読んでいくつもりなのでもしだいぶ前のエントリに突然スターがついても気分を害されず「ああようやくこのへんまで読んだのね」と思っていただけると幸いです。基本的には通知が行くと迷惑な気がするのでつけない方向で行きたいのですが、たまに前のエントリ読みながらスターをつけてしまうことがあるので(面白いと今どういう状況で読んでいるのかを忘れる)。
さっきのエントリも何言ってるかわかりづらかったりして読みづらいと思うんで(文章の書き方を忘れている気がする)、今年はもうちょっと頻繁に更新したい。
お風呂入って寝る。またね。
おおつごもり
こんばんは。しばらくぶりですね。
「すぐ次が決まるでしょ、無職だし!すぐ動けるし!」と思って就活したはいいものの、さっぱり決まらずなんとなく願掛けみたいな感じで(あと決まらな過ぎてみっともないから)「仕事決まった報告ができるまでブログ更新しないぜ…!」と思っていたら、実際決まると慌ただしくなってしまい、疲れてしまい、体力の限界を感じ、仕事はようようこなしているものの「ブログ?ああ?そんなの後回しだわ!」という精神状態になり現在に至る。もう師も走り去りかけですよ…。
そして暮れのお休みに入った途端風邪に苛まれるという体たらくですよ。血便は12月の半ばに出ました。毎年恒例か。あとは膀胱炎を残すのみ!
でも本当に、年々体力がなくなってきているのだなあ、というか、これまで私は厳しい仕事の状況を体力のみで乗り切っていたんだなあと実感している次第。体力がなくなるってこんなに辛いんだね…。ビジネス戦闘員の先人の皆様はこういった本来不要であるはずの己との闘いで消耗したり凹んだりしていたのだね、と華と散っていったオッサンオバチャンビジネス戦闘員に思いを馳せる年の暮れ。来年はもう少し余裕を持って仕事にも私生活にも挑みたい。そしてオットには私の体力を過信しないよう申し伝えたい。そもそも私が風邪ひいたの、仕事納め翌日にIKEAに無理矢理連れて行かれたからだからな!まあでもノロにはなってないし、この風邪の症状もたぶんインフルなんとかではなくただの風邪だから、それで済んでるならまだ頑張れる(頑張りらないけど)。</p>
前にどこかで「エナジードリンク的なやつとか栄養ドリンクは体力の前借りだよ」みたいな文言を見かけてホウなるほどと思ったんだが(前にも書いた気がしてきたが面倒なので確認しない)、
…
……
……やばい。何を書こうとしていたのか忘れた。
下書き保存してからスマホ用の表示で見直したらめっちゃpタグ出てんだけどこれ改行するときもbrタグ打たなきゃいかんってことなのかしら…超めんどくさいんですけど…。pcで打つか…。
PC移動した。文字沢山打つならやっぱりキーボードのほうが楽なんだよね。
前述のエナジードリンクの件がまったく思い出せないんで、このところしばらく気になっていることを書く。残しておくと気になるし。
結構毒を吐いているので毒気が苦手な人は退出推奨。
知り合いに29歳の地方在住婚活男子(……男性?男「子」とか女「子」って呼び名にやたら反応する人いるよね)がいるんだけど、その人が婚活パーティで28歳女子と出会ったんすね。
この先は全部29歳婚活男子(面倒くさいので以下29)からの伝聞なので、もしかすると28歳女子(以下女子)の言い分とは異なるかもしれないってことを大前提として。
その女子がさ、コスプレが趣味だっつーんですよ。アニメの。29はアニメとか漫画とか大好きで、私は女子の顔は見てないんだが、恐らく容姿も好みだったらしく、「運命の出会い…!」くらいの勢いでガンガン誘って誘いに応じて貰ってまーなんというか本当に「あーあ」っていうくらいに浮き足だってたのね。何着ていこう、と言って洋服を新調したり、美容院行ったり。
あんまりいい想像ばかりして突っ走ると転ぶぞ、とは思っていたんだけど、浮かれてしまって地上に戻ってこられない人に何を言ったところで効果ないじゃないですか。
そんで一度会って、二度目の約束を取り付けようとしたところで
「仕事が本当に忙しくて」
と、しばらく会えませんと言われたようなのね。
29は「ホントに忙しいみたいで」と言っていたけど、ゴメン私も気のない相手にはその文言使うわー、「仕事忙しくてもう家に帰ってもシャワー浴びて寝るので精一杯なんです」とか言うわーと思っていたんですよ。体よく断られてんのに気付いてないっぽいなあと。でも、万に一つ、本当に忙しくなってしまったって可能性もないこともないよなと報告聞いても相槌打つくらいで傍観してたのね。
忙しいと言いつつLINEのやりとりはしていたようで、その中で女子が
「実は男性恐怖症で」
「男性恐怖症を克服したくて婚活パーティに参加した」
などと言い始めたあたりで雲行きがクソ怪しくなったんで、他の知人たちに
「女子、メンヘラの気配がするんだが大丈夫か」
という話を持ちかけたんですよ。タダの知人とはいえ自分の知人がメンヘラの餌食になるのなんて見たくないじゃん。幸せになって欲しいじゃん。
でもさ、その相手がコスプレが趣味の28歳(たぶんかわいい)・男性恐怖症とか言い出したら「それメンヘラじゃ…」って思うじゃん。本当に男性恐怖症の女は婚活パーティになんか来ないよ!コスプレしてどこの馬の骨ともわからん男に露出の高い写真撮らせたりしないよ!メンヘラ風俗嬢に「別れるなら死ぬ」ってばんばんリスカされて別れられない知り合いがいたことがあるから余計「ヤバイのでは」と思うじゃん。
そうしたらさ
「そんなこと言うなよ!俺は友達だから29が覚悟してんならそれを応援する!」
とかいう返答が来て、いやいや29は浮かれて風に飛ばされてるだけで全然覚悟なんてできてないと思うよ?覚悟ある人の浮かれ方じゃねえよ?と思うと同時に
「いや待て、お前あれか、実際付き合い始めて『はーいメンヘラでしたー』ってなったとしてそれでいいの?29は大変な思いをすることになるよ?もしかすると女子のせいで婚期を逃すかもしれないんだよ?それでいいの?それがお前の思う優しさなの?」
と思ったんですね。「見抜けなかったお前の責任」と突き放すことはできるけど、お前はそうやって突き放すのが優しさだとでも思ってんの?立ち止まれなかったとしてもとりあえず言ってみる優しさってのはないの?と思ったのね。
これは私の個人的な意見なんだけど、小学生でも中学生でもそれ以上でも、「○○くんが気になるかも…」って話を聞いて、散々煽って本人の気持ちを必要以上に盛り上げて告らせてうまくいかずに凹ませたり、うまく付き合いだしたけど「やっぱなんか違った」って別れちゃってなんか損した気分にさせる人っているじゃん。少なくとも私の周囲にはいた。私はそういう人を煽り屋と呼んで忌み嫌っているのだけど、そういうのって無責任じゃん。
確かに今回のことに限っていえば本人の側も30を迎えようって歳なのに自分の感情やら自分の状況わからんのか?って思わないでもないけど、だってそれは恋だもの、って思うじゃないですか。みつをばりに恋だもの、って。
この人もそういう感じで本人を乗せるようなことしか言ってなくて、もうそういう煽り屋みたいな人がいるならもう何も言うまいと思ったんだよね。なんか全部が面倒臭くなってしまって。
そうしたら結局2度目のデートになんとかこぎ着けたけど、その場で告って振られるという結末に。
メンヘラじゃなく遠回しに断ってただけっぽい(けどメンヘラ説も私は捨ててない。28になってコスプレってその自己顕示欲の強さたるや。自覚がある人なら別だけど女子に関してはよくわからないから)。
29は凹んでたけどそうなるよねと思わないでもなかった。元々29は「容姿がまず大事」みたいなことを平気で言うような人なんだけど(この時点でクズっちゃクズだからどうなってもいいっちゃよかったなーと今は思うが)、お前余所の女に容姿がどうこう言えるほど容姿整ってないじゃんとかさ、色々思うところはあって、そういうのが見え隠れすると逃げる女は多い気がする(私調べだと、自分の容姿に自信のある女は逃げない)。他の女の容姿を貶す男って「うわサイテー」と思うじゃん。思わない人もいるのかもしれないけど。
なんかいつも以上に話がとっちらかっているのだが、要は「私は煽り屋が嫌いなんだよ!」というのが一番言いたかった。
煽り屋に関してだけじゃなく、たまに思うことなんだけど
親切にできるのは無責任だからだよ?親切と優しさは違うよ?
私、優しい人間ではないんですよ。ただ他人に親切にはできるんですよ。「優しいよね」って言われることがたまにあって、違いますよ、私は親切なだけですよと思うんだけど、その細かな違いを説明するのは面倒くさいので「イヤ優しくないですよ」と言ってやり過ごしている。
この「優しさ」と「親切」の違いってかなり大きいと思うんだけど、それを使い分けている人ってあまりいなくて、本当に優しい優しさも親切もひっくるめてみんな「優しい」って呼ぶ。でもそれは優しいんじゃなく親切なだけだよといつも思ってる。
年末に殺伐とした話題になってしまった。本当は22時くらいにアップするつもりだったんでもうちょっと余裕がある予定だったのだが、いつの間にかもう年を越すじゃないか。
お煮染めと黒豆だけ作ったので、お正月はこれで乗り切りたいと思う(無理)。
よいお年を。
耳下腺炎
ここ数日無茶をしていたら、見事に耳下腺炎になった。
耳下腺炎といっても所謂おたふく風邪ではなく、反復性の耳下腺炎だ。高校生のときに初めて耳の下に痛みを伴う腫れが出た。熱はなかったが、私にはおたふく風邪の既往歴がないため「おたふく風邪になったっぽいぞ」と病院で検査を受けたら「おたふく風邪ではないが原因不明」とのありがたくない診断を受けた。「リンパ腺が腫れたのではないのか」と問うたが、リンパ腺はエラの下なので位置が違うと。熱もないしちょっと様子を見ましょうと言われ、抗生物質を貰った気がする。腫れと痛みは3日ほどで引いた。
その後、年に数回同じように耳の下が腫れた。その時々で腫れの度合いが異なり、痛いは痛いが腫れは然程でもなく(腫れてる……かな?というレベル)1日で痛みも腫れも引くときと、腫れが割と大きめで痛みも3〜4日続くようなこともある。しかしやはり熱が出るわけでもなく、口が開けづらいのと咀嚼するとき痛みがあるため食事に難儀するくらいで、症状も長くて4日ほどで引くため「ああなんかまた謎の腫れ」という認識で過ごしてきたのだった。他人に説明するときは「原因不明」というと「え?大丈夫なの?」という反応をされるため「疲れてるときなんかにリンパ腺がよく腫れるんす」と言っていた。人は病名というか、何がどうなっているのかわかると安心するものらしい。
去年だったろうか、あるときふと「そういえば診察を受けたときよりも医学は発達しているだろうし、ネットで探したらこれがなにかわかるのではなかろうか」と思い、症状で検索してみた。
引っかかってくるのが主に小児科等「こどものびょうき」を説明しているサイトばかりで、説明もおたふく風邪に終始するため、最初は「だからおたふくじゃねえんだっつーの」と思いながら色々見ていたら、耳下腺炎には2種類あって、ひとつは「おたふく風邪」、もうひとつは「反復性耳下腺炎」だという説明を発見した。
反復性耳下腺炎は5〜6歳まで頻繁に発症するが、大人になると出なくなる、という説明が大部分だったが、大人の女性にも出ることがあると書いているサイトもあり、何年もかかってようやく自分の病名にたどり着いたのだった(ちょっとググっただけだけどw)。
ここ数年、無理をしても耳下腺炎に罹ることがなくなっていたため油断していたのだが、ちょっと無茶をしたら見事に耳下腺炎になった。しかも両側。右の方が痛みも腫れも多少小さいが、それでも痛いものは痛い(おたふく風邪はもっと痛いらしいので絶対に罹りたくない)。久々に罹ったので辛い。こんなに辛いものだなんて忘れていた。腹が減っているのに食べることができない。辛い。口が開かぬのなら味噌汁でも、と味噌汁を食べたら葉物を咀嚼するのが辛い(正確には口を開けることと咀嚼そのものだけが原因で痛いのではなく、唾液を出す腺が炎症を起こしているため何かを食べている間中痛いのだ)。
仕方ないのですべてを放棄してうとうとしながら過ごすことにした。普段は無職やだなと思うが、体調の優れないときは無職でよかったと思う。あと晴れてぽかぽかしているとき。天気が悪いときも。
……そうだ、無職が嫌というよりも、無収入が辛いのだ。そのへんをはき違えてはいけない。
……
……
いや、でもやっぱり働きたいって気持ちもあるなあ。ちゃんと働いて、それに見合ったサラリーを頂戴したい。
話が逸れたが、起きてから数時間、文鳥のケージの掃除をして文鳥を放鳥してあげた以外にはロクになにもせずソファでだらけていたら、多少口が開くようになってきたため食べ物を食べてみた。痛みがまったくないわけではないが食べられた。よかった。
ただもうやる気は皆無のため(たぶんこれは耳下腺炎のせいじゃないが今日のところは耳下腺炎のせいにしておく)、今日は家事をやらないことにして更にだらだら過ごした。オットがまだ帰って来ないがそろそろ寝ようと思う。眠いから。
オット周辺のひとたち
3月も半ばを過ぎたが去年印象に残った話をする。
●オットの幼なじみが結婚式2週間前に婚約破棄
とある週末、オットとご飯を食べに行こうと歩いていたらオット宛てにLINEが届いた。2週間後に挙式予定の幼なじみから。
「結婚なくなった」
まとめサイトなんかでたまにドラマティックな感じの(本人たちは超大変なんだろうけど傍から見るとちょっと面白いって類の)婚約破棄の話を結構見かけるけれども、実際にそういう人が身近にいたことはなかったのでそりゃあもう驚いた。
私はその幼なじみとは何度かちらりと会ったきりで、その彼女にも一度しか会っていないので挙式も披露宴も特に列席予定ではなかったのだけれども、日本人なら誰でも聞いたことあるよねーというホテルで、結構広い式場で、しかも2週間前ってどんだけキャンセル料取られんの…と戦々恐々とした。正直、婚約破棄の原因よりもそっちが気になってしまった。
(今ちょっとググったら想像通り予算的には「ああそうですよねそれくらいしますよね」という金額で、そのホテルはキャンセル料についての記載がなかったのではっきりとはわからないが、一般的には2週間前だと50〜60%程度の料金がかかるようだ。恐ろしい……!)
列席予定だった幼なじみのみなさん(毎年1〜2回飲み会を開催している)もその日は予定を空けてあるためオットが「じゃあその日飲もうぜ」と送ったところ、当の幼なじみから「仕事関連の皆さんへのお詫び行脚の旅に出なければならぬので無理」と言われ、残念ながらすぐに経緯を聞くことは叶わず。
年末に忘年会が開催されオットが帰ってきてから理由を聞いたのだが、彼女の家族を巻き込んでちょっとモメて婚約破棄と相成ったとのこと。突然だったから浮気かなーなどとまとめサイト脳の私は思っていたのだが、え、そんなことで…!?と思うような状況。だけど本人にとってはきっと重大事だったのだろう。でもまあ私が「そんなことで!?」と思うようなことでモメてしまう時点でそんなに合わなかったんではないのかもなとかそれ事前に相談しておけば問題なかったんではないのとかぐちゃぐちゃ考えてから
30代にもなってそんなかよ
と思った。
もっとも、私は又聞きだからその臨場感みたいなもんは全然わからないし、基本的にオットは話すのが上手なほうではないのでちゃんと伝わってない部分も多々あるのだろうから「そんなかよ」と断ずることはできないのだけれども、でも概要を聞いた限りでは「そんなかよ」と思ってしまったんだよな。
男女のことは本人達以外にはわかりかねるもんだし、ニントモニントモ(忍者ハットリくん)。
ちなみにキャンセル料はこの幼なじみが一人で全額払ったそうだ。恐ろしい……!
●Tちゃんが水素水がどうとか酵素がどうとか言い出す
私の知人の医療従事者も「宿便が〜」だとか「経皮毒が〜」などと寝言を言っていたので、こういうのって医療に従事しているとか本来賢しいはずであるとかそういったものはたぶん全く関係なくて、やっぱり「信じたいから信じる」っていうことなんじゃないかなと最近思い始めている、ということを前提として。
超余談なのだが、ずいぶん前にとあるメーカーのBAさんから「肌に関しては『これを使ったら肌がきれいになるんだなあ』って思うと、そう思っただけで使ってなくてもきれいになるっていう効果があるんですよ」と言われたことがある。恐らくプラセボの話をしているのだと思うが、水素水にしろ酵素にしろコラーゲンにしろ、少なからず効果が出て本気で信じてる人がいるってのは、要はプラセボなのだろうなと思っている。ていうかあのBAさんプラセボの話をしてみせるとか私に物売る気なかっただろ。
Tちゃんもオットの幼なじみ男子で、美容関連のお仕事をしている。BAみたいなもんだと思ってもらえばいいかもしれない。少し前から美容セミナーを開催したりして、Tちゃん本人に固定のファンがついているためそれなりの集客力があり毎回予約で満員御礼(+キャンセル待ち)、その後所属していたところを独立して個人サロンを開くことになった。少し前に店舗の場所が決まったと言っていたのでたぶんもうすぐ開店する。のだが。
去年Tちゃんがまだ独立する前、SNSでTちゃんがやれ水素水だやれ酵素だと言い始め、更には医者なのに自己啓発みたいなことをやってる人のセミナーに参加したりし始めたので「Tちゃんのアレ大丈夫なの?自己開発セミナーみたいなのに参加してるけど騙されてない?」とオットに聞いた。
オット曰く、あいつはああ見えて金には汚くて強かだから大丈夫だと。水素水だの酵素だのは昔から言っていたりやっていたりしたことがエスカレートしているだけだから問題ないと。問題ないの?と思ったら、俺らの間ではあれが通常モードだ、と言う。
それにしたって「金に汚くて強か」って凄い言われようだなオイ
長年Tちゃんと接しているオットが言うならそりゃ大丈夫なのだろう、と静観していたら(そもそも私は口出しできる立場にないし)、未だにコラーゲンだのなんだのとは言っているものの、いかにも怪しげなセミナーに参加しました的なことは言わなくなったし、個人サロンを開店しても集客力は十二分にあるので経営的には問題なかろうし(Tちゃんのファンはもう信者みたいなものなので)、なによりもTちゃんは医者家系でご両親がTちゃんをアホほど甘やかしているため万一失敗してもなんとでもなるであろう。そもそも美容の仕事を始める前もいっぺん失敗してるしな。
あ、あと最近はトランス脂肪酸のことも言ってた。ケーキとかチョコレート、その他菓子大好きなくせに。
オーガニックと同じでこういうのって沼だよなあ。今の世の中では身動きが取りづらくなる。
たぶん私が知らない沼も世の中には沢山あるんだろうな。
そんなこともあった去年の話。