アンサーソン

おひとついかが

あけましておめでとうタイムトリップ。

みなさんにはもう2月かもしれませんけど私には1月なんですよー、年明けなんですよーっつって嘘ですけどね。

因みにタイトルは「畾」で「らい」って読むみたいです。何かの折にこのMacで変換したらしく、変換第一候補でした。マジか自分。何に使ったんだこんな文字。

 

私2月生まれなのね。如月。きさらぎって響きが格好良い。とても好き。なんでそれで「きさらぎ」なの?ってところもいい感じ。まあ「弥生」も「なんでそれでやよいと読むんすか」って名前ではあるが、如月ほどの鋭さが弥生にはなくて、かつ如月に関しては漢字で書いても響きにしても鋭角のイメージがあって、それが2月の寒さを強調しているようでよいなと思ってるって話です。東京の2月はあまり寒くないけどね。Februaryになるとなんだか響きが丸くなるんでそっちは別に好きでもなんでもない。嫌いでもないけど、少なくとも如月ほどのありがたみはない。

 

2月といえば28日までしかないことでおなじみだけど、お店なんかで○○会員特典とか、○○カードをお持ちのお客様は誕生月に○%OFF、ポイント○倍、みたいなのあるでしょ。実店舗よりもネットでの買い物のほうにより多いかな。あれさ、2月生まれは何日分か損するからやめて欲しいんだよね。いやわかってるよ、2月にはない29日から31日のたった3日間じゃん、その前の28日間に買い物すりゃいいじゃんという言い分もわかるよ、でもさ、誕生月特典みたいなのって忘れてることのほうが多いじゃない?忘れてる時点で使う気ないじゃんって話かもしれないけどさ、「カード会員募集中です」って勧誘されてへーポイント溜まるのかー、会員特典なにかつくんだなーと入会して「誕生月は全品○%OFF」と規約に書かれていたときのあの落胆よ。誕生月割引とかいらねえんだよ。それならもう平等にお前んとこの決算月に会員は全員○%OFFにしてくれよ。そのほうがお前らの決算にも売り上げが載せられて役立つだろうがよ。

そもそも2月生まれの人だけじゃなく、年全体の半分くらい30日までしかない月がある以上、その人たちも1日損してるわけじゃん。その誕生月の30日の23時50分に(ネット店舗の場合)「あ、今月のうちに買い物しとかないと!」と思い出しても商品見る時間が10分しかないでしょ。でもそれが31日まである月だったら、10分と更にあと24時間の猶予があるわけじゃん。

…そういうのがなかったとしてもなんか不愉快なんだよあのシステム。だから実質的な損っていうんじゃなくもう気分的な問題でしかないんだけど「得できるはずの期間を損させられてる」感が強いんでマジでやめてくれ誕生月システム。ていうかなにが楽しくて誕生月に自分で買い物してんだよアタシが可哀想じゃねえかよ!(混乱

 

今日2月2日じゃないですか(と書いていたら2月3日になってしまっていた)。結婚記念日なんですよね。

そんで、私は去年結婚記念日を忘れていて数日後に思い出した際、オットに確認したらちゃんと覚えていて申し訳ないなと思ったんで、先ほど「おお今日結婚記念日じゃねえか」と思い出し「忘れてた」と言ってオットと握手したら「おめでとう」と言われたため、ああやっぱりオットは覚えていたのだなあ、この人はこういうことをよく覚えているなあすげえなあと思ったら「就職決まったんでしょ」と言われた。

 

決まってねえええええええええええ!!!!!!!!!

 

抉りに来やがった。毎日気にしながら生活しているところを抉りに来やがった。

先週最終面接を終えたところに入社したいと思っているが、今週はその返事待ちだ。最終に残れたところで叩き落とされることだってあるし、まいにち修造の修造が「考えても仕方ないことは考えるな!」と数日前に言っていたので、どうしても不安で考えてしまいがちなところを頑張って考えないようにしていたのにロクに確認もせず素手で抉って来やがった。いてえよ。

ていうかそっちじゃないし!それじゃなく!去年は覚えてたじゃん!「俺は覚えてたよ」って忘れてしまっていた私を鼻で笑ったじゃん。なんで今年は忘れてんだよ!

「違うよ!今日は何日だよ!」

と言ったらようやく思い出したが、私だって別にしっかり覚えていて貰って毎年お祝いしてね(はーと とか思っているわけじゃないし基本忘れてるから(むしろこの時期はいつも福豆と恵方巻き、更にその先のチョコレートのことしか考えていないのでイベントが増えるとちょっと困る)、忘れてるなら忘れてるでまったく問題はないのになんか私が記念日☆を大事にしている一般女子☆(強いて「女子」とする)みたいになって気にくわないし、それより何より無職の後ろめたさを抉られたことに凹んでウワーってなる。ウワーァァァァァァァ(再混乱

 

昨日、もうすぐポイントの失効期限だったため、突然思い立って美容院行ったらいつも担当してくれてる人がお休みで別の人に施術して貰ったんだが、あまり話す気ににもならずぼんやりしていたら、その人と「雑誌お取り替えしましょうか?」「大丈夫です」というやりとりを3回くらいしたうえ、お店のサービスで飲み物を提供してくれるんだけどハーブティを2杯とコーヒー1杯の合計3杯も貰ってしまって、急に予約ぶち込んで行ってしまってごめんねと思った。いつもの担当がいないからみんな困ってたんだろうな。これからは担当者いるの確認してから予約するようにするよ。

髪を切ったらすっぴんが永野みたいになったよ。ラッセンが好きな人ね。これで宴会芸はばっちりだね!あの人みたくなる前は「卑弥呼様〜」の人みたいだったよ。薄い男顔なんで永野のほうがたぶん実物の私に近いよ。基本男性お笑い芸人みたいな私の顔なんとかなんねえかな。なんねえよな。

さかいめ

Kindleで何か読む物を買おうと思ってAmazonを見ていて思いだしたのだけれども、普通の小説の表紙をラノベの表紙っぽくアニメ絵とか少女漫画絵とかにするのやめて欲しい。面白そう、と思っても本屋で手に取る勇気が出ない。というか手に取る気を削がれ、Amazonでも表紙を見ちゃうと買う気が削がれ、面白いのかも知れないと思いつつも買えていない本が割とある。

 

と私が言ったところで各出版社に於いては恐らくラノベっぽい表紙のほうが売り上げが上がるんでラノベっぽくしているのだろうけれども。

私みたいなのもいるので少し控えめにしてはいただけないものかなーと前々から思っている次第。

あれとかあれとかあのあれのやつとかきっと面白いんだろうけどな……。

文庫化したらそういう表紙になっていて「え?」と思ったこともある。なんでそんなふうにしちゃったのさ…。

 

 

 

 

 

ー 以下脳内垂れ流しなのでまとまってないし締まってもいません ー

 

というかさ、普段ラノベ読んでる人たちって萌え絵の表紙じゃないと本買わないの?中身面白いなら買うんじゃないの?その作家が好きだったら表紙がどうあれ読むんじゃないの?

私が「表紙があれだと買えない…」と思っているように、あの人たちも「表紙があれじゃ買う気にならない」と思うのだろうか。…思うんだろうな、だからこそあの表紙なんだろうな…。

ラノベって、少女小説みたいな感じでページの合間合間にも挿絵って入ってるんだろうか?入ってたら電車なんかでは読みづらくないのかな。入ってないのかな。入っていても気にせず電車で読むのかな。Kindleでは挿絵の扱いってどうなってるんだろう?

 

そもそもラノベとか少女小説と他の小説の区切りってどこにあるんだ?個人的には表紙がマンガとかアニメ絵かどうか(とか挿絵の有無等)で区別していたのだけれども、普通の小説の表紙を漫画家や絵師とかなんとか呼ばれるような人たちが描いたりするようになってわからなくなった。

ラノベを読んだことのある人から「なんか凄いんだよ、擬音ばっかりなの」と聞いたことはあるのだけれど、どのラノベもそうなわけじゃないだろうし、全部のラノベが擬音ばっかりってちょっと意味がわからないし、擬音を多用していたらラノベ、という考え方もおかしすぎるんでたぶん違うよね。じゃあどこに垣根があるんだよと。出版社の人はどうやって区別してるんだよと。

前に某書評家の人が「文芸」と「エンタテインメント小説」の区別を解説していたのだけれども、こっちの区別もかなり曖昧で、文芸にだってエンタテインメントの要素があったりするし逆もまた然りじゃん、と思ったんだよね。その人の言い分では「読んでる側が『感動を覚えるか』『面白いと思うか』で区別」的なことが書かれてたんだけれども、それって個人的な感想の域を出ないじゃない?その人のさじ加減次第じゃない?

ボキャブラリーが少ない人だったら感動を覚えても「面白かった」と表現するかもしれないし(巷でよくいう「女子がなんでもかんでも『カワイイ』と表現する」みたいな感じ)、いっときよくバカにされていたケータイ小説の書籍化で主人公とか主人公の恋人が死んじゃって、あまり本を読んだことのない読者が泣いて「感動した」と言っていたことを思うと、この書評家のいうように区別をするなら「ケータイ小説は文芸」となるんじゃないの、と思ったりするわけじゃん?でもきっとその書評家はケータイ小説は文芸ではないとかいっちゃうんだろう?じゃあどこで区別すんのさ。私はもっとはっきりした境目を知りたいんだよ、お前のさじ加減でどうとでもなるようなものではなくてさ。文芸とされているものでも読み口の軽いものはあるし、エンターテインメント小説とされているものでも感動作はあるんじゃないの?違うの?

 

疑問は次から次へと湧いてくるが、答えを知らないのでまったく解決しねーな。

とりあえず普通の小説(普通の小説っていう言い方もどうかと思うし、ラノベがなんなのかわからない限り普通の小説がなんなんのかももうよくわからない。ラノベを一度読んでみたらわかるのだろうかね…?)の表紙をどうにかして欲しい、個人的には。

電磁波インフォメーション

 

今日、前の前の会社(先日辞めたところではなくその前の長らく勤めていたところ)が来年早々に廃業することが決定したらしいよ、と、私と同じくその会社に限界を感じて転職した人からメールが来た。

あんな会社だもんなー……。さもありなん。

 

でも定年間近のおじさんやおばちゃんはいいとして、まだ働ける若い人たちはどうするんだろうなあ

 

なんて他人の心配してる場合ではなかった。

 

年明け入社を目指し、失業給付が始まる前に就職先を決めたいのだけれども、最近応募したいと思える会社がめっきりなくて困っている。上記のメールが来たときもネットで求人を見ている最中だった。

がんばろ……。

転居したので

転居したので転居にまつわる話を書いていたのだが、いつも以上にどうでもいいことしか書いていないということに途中で気付き、でも結構長く書いたので勿体なくなり下書き保存だけした。

気が向いたら公開するかも知れないが、……今までの経験上、このままずっと公開されずに下書きに残っていくのだろうなあ…。

 

ちなみに転居したのは、以前のところに転居する直前、ちょっとした不具合により短期間で次の引っ越し先を決めねばならぬという状況だったため、急いで不動産屋に候補を出して貰い一日で5〜6軒の内見、大して気に入ってもいない物件で契約、それでも一旦転居したし次の更新時期くらいまでは住むのだろうと思っていたらオットが夏くらいに「いいところがあったらすぐにでも引っ越す」と言い始めたため、唐突に物件探しが始まったという経緯。前の物件には1年ほどしか住まなかった。

今のところはオットが気に入っているため、多分長く住めるのではないかな。

 

ちなみに私は衣食住の「住」に関して一旦転居してしまったら頓着しないほう(だということに前回の引っ越しで初めて気付いた。「絶対に嫌!」ということがなければ問題ないっぽい)なので、引っ越しに関する決定権はオットにある。

そういや「食」もあまり頓着しないなー…。気にするのは「衣」くらいか。洋服バカだからな。それでも以前よりも執着はかなり減ったのだけれども。

魔神その後

例の性欲魔神の話の後日談。

 

LINEで積極的に口説かれて、あまりにガンガン来るので「酔ってるんですか?」と聞いたら「しらふです」と言うので、やっぱり性欲魔神パワーすげえなと思った(面白いのでLINEのスクショを貼ろうかと思ったが流石にそれはゲスすぎると思いとどまった)。

いずれにしても私は東京にいるしQさんは離れた地にいるしで特に何があったってわけでもないのだが、たとえばここで「じゃあやりましょうか」となったとして、私が交通費を出してQさんのところにわざわざやられに行くと思ってるの?それおかしくね?Qさんこっちに来る?来ないよね、聞いてないけど。

だからさ、どだい無理な話なんだよ。あのときダメだったらもうダメなんだよ。

なのになんでこの人こんなに一生懸命口説いて来てるんだろう?と思ったら、思わぬところに答えを発見した。

 

blog.goope.jp

 

この悩み相談自体は私の話とはあんまり関係ないのだが(Qさんオットとタメで年下だし)、まさかロースおじさんからこんなわかりやすい回答を得られるとは。

 

現時点でのあなたは女性としてでは なく、「ワンチャン」として見られてしもてるね。これは犬って意味じゃなくて、「ワンチャンス」のワンチャンね。「あいつならイケるんじゃないか。ちょうどいいんじゃないか。俺の欲望を受け入れてくれるんじゃないか。なんなら『イケる感』だけでも味わいてーわ! 遊ぶ金なら結構あるし!」、ある程度のセックスを通過した男にとって、「ワンチャン」「イケる感」というのは、それだけであまいあまーい蜜なのよ。何ならセックスしなくても、その蜜を吸うだけでパワーが湧いてくるもんなんよ。

 

ワンチャン的な見られ方なのだろうなというのはわかっていたが、その後の熱心に口説いて来たのが謎すぎて「どういうことなんだ…」と思っていたらこういうことだったのか。

 

何ならセックスしなくても、その蜜を吸うだけでパワーが湧いてくるもんなんよ。

 

妄想反芻でご飯6杯いける!みたいなこと?…面白いな…!

 

前にどこかで書いた気がするので重複するかもしれないが、知り合いのほぼ男性しかいない職場に勤めている20代男子が「女の子が新入社員でひとり入ったんだよね。容姿は残念な感じなんだけど、こっちにお酒入ると『肌きれいだし声かわいいしアリだな』と思っちゃうんだよね、本当は容姿残念な子なのに」と言っていて、いやそれアンタアルコールのせいで下半身に脳みそ支配されてるから!と、そんなふうに下半身に支配されるのか、男性の性欲は面白いな!って思ったんだ。

最近ホッテントリを騒がせていた「部屋に入っていきなり襲って云々」の話がシビアに響く人も多かろうから「性欲面白い」なんて宣っちゃうのは不謹慎かもしれないので一応注釈つけておくけれども「他人を襲ったり自分が襲われたりしない限りは」男性の性欲って面白いよね。本人たちは大変なんだろうけどさ。

 

そうなってくると不思議だなと思うのはやっぱり浮気する人としない人がいるということなのだが、やっぱり理性の歯止めの利きづらい人とそうでない人がいるということなのだろうか。それは本当に理性によるものなのだろうか?

ああでも浮気って話に関しては「背徳感がたまらない」みたいなのもあるから、やはり理性云々だけの問題ではないのだな。背徳好きの人は「何をしようとしているのか、そうしたら何が起こるのか」を理解した上で、その背徳感を楽しむのだろうから。

 

為末大が前に「恋愛なんて脳の勘違いらしいよ」的なことを言っているのを見た気がするのだが(うろ覚えの記憶なので為末大は言っていないかもしれない)、そういう勘違いで始まる不倫みたいなものもあるのだろうか。

ただ、恋愛感情が勘違いの可能性を考えるのであれば、ワンチャンにうつつを抜かす性欲魔神と、これは恋愛である、俺は妻ではなくこの子と結婚すべきだったのだと思ってしまう不倫酔っ払いの線引きはどこにあるのだろう?ワンチャンも酔っ払いも全部が勘違いならば、どうしてその時々で勘違いの方向性が変わるのだろう?

そうやって考えていくと、「蜜を吸うだけでパワーが湧いてくる人」と「蜜を吸うだけでは満足できん!って人」もいるんだろうなとも思えてくる。Qさんが離れた場所でも熱心に口説いてきたのは、おそらく彼が「ワンチャン性欲魔神」かつ「蜜を吸うだけでパワーが湧いてくる人」だったからなんだろうな、というところで合点がいった。Qさんには妄想を反芻してご飯をもりもり食べて欲しい。痩せてるし。

 

 

オットと知り合って付き合い始めてから恋愛で悩んだり泣いたりすることが皆無だったため、今になって改めて恋愛(と性欲)のことを考えるとは思ってもみなかった。自分の状況が変わっても恋愛についてはやっぱりよくわからないことだらけで成長してないなと思ったが、別に恋愛の達人を目指しているわけでもないからこの件に関しては特に成長する必要もないよな、よく考えたら。

 

ロースおじさんが凄いので「とんかつQ&A」を遡って読んだりしていたのだが、ロースおじさんやっぱすげえ。誰なんだお前。

5%とTOKIO(ジャニーズに関する話ではない)

文鳥が「寝ません」と言ってさっぱりケージに帰ってくれないのでこんな時間になってしまった。無理矢理帰らせようとしても「嫌です」と言ってバサバサと飛び去ってしまう。恐らくオットが帰って来ないからだと思う。お前の大好きなオットは今日は障害対応で多分帰って来ないよ。ていうかお前文鳥のくせになんでこんな時間まで元気に起きてるんだよ。もう3時だよ。夜更かしだと巷で言われている昨今の小学生でもこんな時間まで起きてないわ。

仕方ないので文鳥と片手間で遊びつつ、購読しているはてなブログを巡回しつつ時間を潰していたら、ようやく「喉が渇き腹が減ったので水を飲み餌を食べたら水浴びをして寝る」と言ってケージに帰ってくれた。素直だった。もっと早い時間に素直になって欲しかった。

 

ブログを巡回しているとき、これ↓

zuisho.hatenadiary.jp

を読んだら、エゴグラムっぽいものにリンクが張られており、エゴグラムは気が向いて時間があればやるほうなのでとりあえずやってみた。…いつも結果の内容は忘れるのだけれども。

やってみたら、結構な感じで勝手だなと思われるような人物像が浮かび上がった。ISTP型というやつだった。

 

全人口のわずか約5%で、非常に稀なのが残念です。

 

残念…だろうか?かなり勝手な感じの人だから、これが沢山いたら世の中は乱れるよ?と思ったのだが。ていうか私こいつなの!? という衝撃。

 

特にISTP型の女性は珍しく、いわゆる典型的な女性像には当てはまらないことが多くて、幼い頃からよくおてんば娘だと言われているでしょう。

 

いや、うんまあおてんばっていうか頭が悪くて自由な子供ではあったよ…。活発っていうのとも違うんだよね…。運動も特に得意でもなかったし。

 

極めて好奇心旺盛ですが、学校の勉強に集中できない面があり、ITSP型の人達の行動は、友人や家族でさえもなかなか予測できません。

 

あーうん、そうねー、凄いバカだったよ。バカかどうかって観点でいったら今もだけどね、そうじゃなくもっとね、輪を掛けてバカっていうかね、今私が当時の自分を見たら、知能障害とか発達障害を疑わずにはいられない程度にはダメだった。今でももしかするとそうなんじゃないかと実は思っている。いつでも周囲全員大人みたいだった。クラスメイトとか。近所の子とか。全員大人。私以外大人、みたいな。

 

なんていうんだっけ、占いなんかで「誰にでも当てはまるようなことを言って『当たってる』という印象を持たせる」 みたいなやつ。そうそう、バーナム効果だ。私の目の前の箱は優秀だな(ググった)。ああいう感じもないではなさそうだったんだけど、この説明を読んでいたらダメな部分が凄くダメでダメすぎて、「昔よりは大人になったから周囲に合わせられてる部分も多少はあるけれども昔はそうだったなー」と思わせられるところが割とあって、今まで見たエゴグラム的なやつの中では「おお…」と思うところの大きいテストだった。いや、前述したとおり今までのエゴグラムの結果ロクに覚えてはいないのだけれども、「え?そうかな?」と反発する気持ちを持つことも多く、その「当たってない感じ」は覚えていたので。

今回は「そこまで勝手じゃねえわ!」と最初に思ったものの→「ん?まあそうかもな…」になって最終的に→「ああ…そうですね…」という感想になった。

でも結局ご多分に漏れずこのあと忘れていく気がする。

 

そもそも他のエゴグラムでは当たっていなかったのにこれだけ当たってるっていうのおかしくない?と思って考えた。

この手のテストってだいたいその質問にどれくらい当てはまっているかを選択しながら診断をしていくじゃない?そのとき仕事がうまくいってたり仕事でミスった直後だったり、恋人や家族と喧嘩したタイミングだったり、気分で割と左右されそうな気がするんだよね。自分に自信があるときとそうでないときで。選択肢がYESとNOしかないチャート式のテストにしても「…どっちでもねえな…!」ってことがあったりするし、今回のこれに関しても「○○のときAよりBを重視する」のような質問があったのだけれど、「いやBは重視しないよ。でもAを重視してもいないよ」というふうに思って、でもその微妙なニュアンスはこの質問の回答として準備されていないわけですよ。たぶん質問の意図としては「ABどっちを重視すんのよ」ということだったのだろうけれども、「それどっちも同じくらい重要ではないよ私の中では」という回答しかなく、その場合真ん中のボタンを選ぶことになってしまう。しかしこれって「AもBも超重要じゃん!」と思っている人と期せずして同じ答えになってしまうわけで、これでは正しい診断が導かれない。

 

どれだけ真剣にネット上のエゴグラム診断をやっているのだ私は、という話になってしまうのだけれど、高校のときのクラスメイトと「私らが男だったとして、ジャニーさんに『ジャニーズのグループのどれでも好きなとこに入れてやる』って言われたらどこに入る?」というバカ話をしていたことがあり、そのときにそのクラスメイトは「V6だな」と言ったのだ。当時彼女は森田剛が好きで、なんで森田剛を好きになったのかはよく知らないがとにかく森田剛を突如好きになり、その影響でやはり好きな人のいるグループに入りたいよねという理由からV6という選択をしたのだと言った。V6はアイドルとしてまだいける、とも言っていた。

一方私はこのような質問を思いついたにも関わらず、ジャニーズで好きなタレントは誰もいなかったため(今もいないなそういえば。ジャニーズ好きではないのだろう。特別嫌いなわけでもないのだけれども)、アイドルで食えなくなっても潰しが利くであろうという理由からTOKIOを選択した。たぶんタレントとして爆発的な人気者にはなれなくても、それなりに生き残れるよね。SMAPはもうあれで固まってるから今更入り込んでもたぶん馴染めない、嵐は(当時)まだそこまで人気がないからこの先どっちに転ぶかわからない(KAT-TUNはまだデビューしていなかった)。TOKIOにならば入っても安泰であろう、みんなそれなりに大人として距離感を保って接してそれなりに仲良くしてくれそう、という理由からTOKIOにする、と言ったらその彼女に「例え話なのに理由が具体的で現実的すぎる」とドン引きされたことがある。

そのようにして例え話でも具体的に現実的に考えてきたため、このようなネット上のエゴグラム診断でも私は熟考してしまうのだ。ズイショさんのおっしゃるところの「考え方の癖」なのだと思う。

でも例え話はその例えがバカバカしければバカバカしいほど熟考したほうが面白いと思うんだ。

 

こうして私は頭悪く自由に、気が向いたら更新程度にブログを書き綴っているのだが、「ブログが書けない」っていう人がなにを言っているのかよくわからんなあ。と一度思ってから、いやまてと思い至った。私はアクセス回数とかブクマとかスターとか全然気にせずに書いているから気軽に気の向くまま毎度着地点もはっきりしないまま離陸しているけれども(喋っているときもよく不時着する。胴体着陸とか着水、そして大破、みたいなのもよくある)、これがまたあれだ、いずれはブログをまとめて本を出したい人とか、文化人でコメンテーターみたいな枠を狙っている人とか、ブログの文才を買われてライターを目指している人とかは、しっかり構成を練ったり言い回しを考えたりホッテントリに挙がりやすいタイトルを考えたりして悩んだりするのかもしれない、と気付いたらそりゃ書けなくもなるわと思った。その人達にとっては仕事みたいなものってことだもんね。すげーなブログ。茨の道だな。

一度ホッテントリ入りしたりすると「次またあの壁を越えねばならぬ」みたいになるのだろうか。辛そう。ていうかそういう人たちの参考になるようなことを何一つ書いてなくてごめん。でも反省はしていない

4時過ぎたので明日は燃えるゴミと瓶缶ペットボトルの日だしもう寝る(遅)。

プリン魔神

お久しぶりです。ma-fuyuです。

9月中旬に無事会社を辞められ、それから暫くフワフワしながら文鳥と遊びながら生活していた。イヤ職安行かなきゃ就活しなきゃで本当はフワフワしている場合ではないのだが、頑張ったしちょっと休みてえよとオットに話し、フワフワしてても特にお咎めも受けずにひたすら毎日フワフワしたりグゥグゥしたりしていた。主にグゥグゥかもしれない。みんな、無職だと収入が無くなるけどいつでもグゥグゥできるよ!収入を確保してからグゥグゥしようね!

以前から「家にずっといたら2日で飽きるわ」と言っていた私なのだが、今は文鳥もいるしたぶんそんなにすぐには飽きないだろうと高をくくっていたものの、2週間も家にいてフワフワだのグゥグゥだの、まあそんなのはどっちでもいいんだけどとにかくしていたら飽きたんだよね。そりゃ飽きるよね流石に。やることあったって飽きるよ。

そこで、誘われていた飲み会があったので「ちょっと行ってくるわ」つって、一人で結構離れたところに呑みに行ったんですよ、観光も兼ねて。

 

詳細は割愛するけれども、端的にいうと飲み会でたまたま二人になったタイミングで誘われたんだよね。相手も既婚者で、要するに浮気で。フリンで。

 

基本的にモテずに生きてきた人間で、「浮気マジねーわ」と言っていたし思っているのだけれども、誰かとお付き合いをしているときに他の人に誘われるってことが今までなかったからわかんないんだよね。どんだけモテねーんだって話だけれども。

(余談だが自分がフリーのときに「2番手如何ですか」的なお誘いを受けたことは結構ある。彼女のいる人に言い寄られたの意。不本意ではあるが、なんか2番手的な容姿とか雰囲気を持ってしまっているのかも知れない。またはすぐやれそうに見えるとかそういうことだろうか。やらねーよ?なんで尻軽そうに見えてるのかはわからないが、お前らが思っているより身持ちは堅いよ?)

人って自分が事前に想像していたのと全く違う行動を取ることがあるじゃないですか。だから、お付き合いをしている男性のいる状態で、「ちょっといいな」くらいに思っている人に誘われたら私はどうするんだろう?という想像…というか妄想をしたときに、イヤー無理ですわいたしませんわ、と思うけれども、実際にだよ、実際にそういうシチュエーションになったときの自分の身持ちはどうなんだ?という疑問はずっとあって、イマイチ自分を信用しきれていなかったんだよね、このシチュエーションに於いては。

勿論そのときの彼氏やオットを傷つけたくないという気持ちもあり、かつ面倒臭いことになるのは火を見るより明らかなので、そこは回避するであろう、私もそこまでバカじゃないだろう、と思ったりもするのだけれど、その一方で自分の性欲に負けちゃうんじゃないの?流されちゃうんじゃないの?私は自分が思っているよりずっともっとバカかもしれないよ?と思ったりもしていたのよ。

 

結局お断りしたというか、呑んでいて理解が追いつかず「あれこの人なに言ってるんだろう?」と思考を整理して真意を推し量っている最中に別の人が来たのでその話はそこで中断され、飲み会が終わったあとで「いやあれはどう捉えても『俺と性交しませんか』っていう誘いにしかなっていないよな」と冷静に判断できるようになって、そこからこのことについてずっと考えている。

 

思考があっちこっちに行ってしまって色んなことを考えたのだけれど、まず最初に「俺とセックスしませんか」って、イヤこのまま直接こう言ったわけではないのだけれど、どう考えたってお手合わせしませんかって主旨で誘われたから、それを言うのって物凄く恥ずかしくない?と思ったのね。お酒入ってるっていったって恥ずかしくない?恥ずかしいよね。恋人とか夫婦間なら別に恥ずかしくても言っちゃえるかもしれないけれど、そういう関係じゃなかった相手にいきなり「セックスしませんか」って普通に考えておかしいじゃん。めっちゃ恥ずかしいじゃん。だから、これ言ってきたのすげーなってまず思った。

一般的なフリー同士の「これからお付き合いを始めたい」って状況下だったら、まあそのなんだ、行き先にはそりゃあお手合わせもあるだろうけれど、こう、なんていうの、オブラートじゃないけれども「そこが第一の目的ではありませんよ」ってことで話が進むわけじゃないですか。とりあえず一緒にお出かけしてみてお互い様子見しませんか的な。お互い様子見してお互い感じがよかったらお付き合いということで恋人同士になりましょう的な。そんで恋人同士になったらお手合わせしてみましょう的な。順番はこの限りではないけれど、一応そういう手順を踏んで行きましょうよ、っていう大前提があるじゃないですか。

でもなんかその王道プロセスを全部吹っ飛ばして「セックスしましょう」ってことになるんだなー不倫ってすげーなと思った。世の中の不倫してる人たちってこうやって「今俺の(私の)性欲はお前に向いているんだぜ」という表明をする場面を前述の手順を踏まずにやってのけているということなのだろうから、なんかもう本当に凄い。恥ずかし凄い。だってそこには性欲しかないですよって言ってるんだよ?フリーの人同士と違ってその先もないんだもの。フリーの人同士がセックスから始まって恋人になるのとワケが違うんだもの。本当に性欲しかないんだもの。いやマジで恥ずかし凄い。性欲魔神じゃん。

 

というのもね、観光して飲み会行って翌日また観光して帰って来たのだけれど、その帰路でこの人(面倒なので以下Qさんとする)から来たLINEが当たり障りのない内容で「酔っ払った勢いで言ってそのこと忘れたのかも」と思ったんで、私も当たり障りのない返信をしていたんだよ。それでしばらくやりとりをしていたら「昨日は無茶を言って困らせてしまってたならすみません」というメッセージが来たんで「ああ覚えてたのか」と「手練れ感が凄かったので『Qさんはこうやってあっちにもこっちにもふーんそうかーなるほどー』と思いました笑」って軽めに返信をしたわけですよ。そうしたら「勘ぐりすぎです。ma-fuyuさんにしか言うてません。それだけ楽しかったってことです」というふうに返ってきたのね。「お前だけ」とか不倫の常套句だなー、この調子だと「妻とはもう離婚しようと思っている」とかも言っちゃうんだろうなーベタだなーと思いつつ、引っかかったのは「楽しかったってことです」のところ。まて、そのりくつはおかしい。

楽しかったらセックスしたくなるか?

楽しかったら普通「もっと話したい」とか「一緒に○○行きたい」とかそういう感じになるもんではないか?「楽しい」と「セックス」にはなんの関連性もないじゃん。いや「楽しいセックス」は世の中にあるかもしれないが、それとこの話とはまた別じゃん。

「この子といると楽しい!やりたいな!」

って思うの?ヘンじゃね?凄くヘンじゃね?

さっきも書いたが、色々話したり色んな場所に行ったりしていく中で、相手といると楽しいって気持ちが一緒にいたいとか好きって気持ちになって、触りたいとか抱きしめたいとかチューしたいとかセックスしたいとか思っていくのは全然おかしなことじゃないと思うんだ。でも、楽しい→セックスしようぜ!にはならないよね?その間の結構大事な過程をすっ飛ばしすぎだよね?

 

 

…あれ?ならないよね?もしかしてそう思うの私だけで、みんな「楽しい→よしセックスしようぜ!」ってなったりするの?私の考え方がなんか偏っていたりするのだろうか。ヤバイ、わからなくなってきた。

 

 

 

そのあと考えたのが、「え、そういうこと言うんだこの人マジか、ショック」ということ。

言い忘れていたが、私Qさんのこと割と好きなんだよ。最初に会ったときからこの人いいなーと思っていたんだよね。眼鏡だし(←眼鏡好き。眼鏡フェチという言葉があるが、前にTwitterか何かで「眼鏡そのものに欲情するのであれば眼鏡フェチで間違いないが、眼鏡をかけた人に欲情するのであればそれは単に『眼鏡を掛けた人が好き』なだけ」と書いてあったのを見てナルホドと思い、そこから眼鏡フェチという言葉は使わぬようにしている)、話していて面白いし。でもそのとき既に私もQさんも結婚していたので、特に私が押したり発展することもなく(当然だが)、人から「Qは○○のバイトの子たちに人気があるらしい」という話を聞けば「おお、Qさんのよさがわかる人がここに…!同志よ…!」と思ったし、それに対して「なんでQだよ、他にもいるじゃんw」という意見を聞けば「バカだな、Qさんのよさがわからないなんてお前はまだまだだな」と思ったりしていた。だからまあ、ファンみたいな感覚?

うん、ごめん、なんかキモかった。

でも他に言い方が浮かばない。どうこうなろうとは思わないけど好きっていう感じ。これ伝わっているのだろうか?ほら、既婚男性とかおじさんとかにも人気の女子社員みたいな子っているじゃない?今日は××ちゃんが社内にいるから早く仕事終わらせて帰社しようと思える相手とでもいうか。そういう感じに近いと思う、たぶん。いや知らんけど。

そんな感じで私はQさんが好きだったのだけれど、「そういうこと言うんだマジか」のあとで「ショック」とちょっと思ってから、いや、ショックっていうのともまた違うな…、この感情は何だろう…?と考えていて、先ほどなるほどそうかもしれんと思う感情が浮かんだ。

 

「残念」

 

残念は残念なのだが「えーQさんってそういうこと言う人だったのー!?信じられない!残念!」という意味ではない。

 

先にお断りしておくが、この先は生理的に受け付けない人もいるかもしれないから、「こういう内容はヤバイぞ…」と思う人は退出を推奨する。

 

 

 

 

帰りました?読めそうな人だけ着いてきましたか?ではいきましょう。

 

 

「『私が』残念」なんだよね。

オットがいるからできないわーじゃなく、あーこれ本当にしちゃったら好きになっちゃうわ、だからできないわ、残念、と思ってしまう「私が残念」。

性欲には負けなかったけれど、感情で負けているようだ。

誘われてどうするかについては確証が持てなかったけれど、しちゃったら私はQさんのことを本当に好きになっちゃうな、ということにはほぼ確証が持てるんだ、残念ながら。

そして私にはそんな環境下でオットと平然と暮らせる図太さというか賢しさはないし、そんな生活をするのはキツイし面倒臭い、そうなると私はたぶん離婚する。その後、下手したらQさんの職場に包丁を持って乗り込むくらいのことをしでかすかもしれない(ここも確証はないがやる可能性のほうが高い気がする。職場知ってるし)。それら全部をひっくるめて私という人間は本当に残念だなと思う。もうQさんどうこうという話ではなく、私個人の、私一人だけの問題なんだなあと思った。

 

この前ちゃんと返事をしていないし、あのノリだともしかするとまた誘われることもあるかもしれない。

でも、「する」って選択肢は皆無なんだよね。どう考えたっていい結果にはならない。

 

これがもし、「お手合わせしましょう」という話ではなく、「デートしましょう」とう話だったらどうだっただろう?と考え始めてから、どうだっただろう?といったってそうじゃないんだから考えても仕方ねーわと思い直した。だって性欲魔神だからこその今回のこの誘いだったんだもん。性欲魔神、こんなに私を混乱させやがってチキショウ。

 

 

予想外の様々なところに性欲魔神が潜んでいるようだということを今回学んだ。

みなさんも性欲魔神には気を付けなはれや!